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2005年9月28日 (水)

会議も続く

今朝は朝8時から自民党内の外交関係合同部会でした。
外務大臣はじめ外交関係や経済協力(ODA)に関心のある議員が多数集まり、私の前の席は猪口邦子先生でした。
猪口先生の著書はずいぶん昔に読んだ記憶がありますが、その大先生の前の席で朝食を食べながら、会議資料を読んでいるのが不思議な気分でした。
部会の内容は来年度の予算要求やODA白書に関するものでした。
党内で審議中の内容であるため、内容の詳細はここではご紹介できませんが、ODA関連は私の得意分野です。これまでの経験と知識をいかして、質問またはコメントしたいことが2~3あって挙手したのですが、残念ながら時間切れでコメントできませんでした。
最初にベテラン議員が質問・コメントし、その後に新人議員が質問・コメントできるといった雰囲気でしたが、次の会合の予定が迫っていたので質問せずに、途中退席せざるを得ませんでした。残念!

その後、新人研修でまたしても郵政関連の説明を受けました。これで2回目です。
自民党は政務調査会の部会や勉強会、小委員会がやたらと多く、さまざまな分野の課題に関する部会が同じ時間に同時並行で複数開催されます。
毎日衆議院の公報というのが出て、各政党別にその日の会合の予定が掲載されるのですが、自民党の忙しさに比較し、野党はあまり会合を開いていない様子です。
毎日朝の8時から会合ばかりでスケジュール的にはきついのですが、非常に勉強になります。こんな生活を1年も続けていればそれなりに政策に強くなれると言われたことがありますが、その理由が良くわかりました。

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2005年9月27日 (火)

新人研修は続く

今日も新人研修が2コマありました。

ひとつは財政についての勉強会でしたが、基本的な内容だったのですでに知っている内容ばかりでした。私の候補者公募時の提出論文のタイトルは「日本の財政再建について」でしたので、論文を書くために財政関連の本を数冊買って読み込んだのが役に立ちました。
研修の最後はいつも質疑応答なのですが、毎度、市議会議員や県議会議員出身の新人の質問が多いです。しかも、質問というよりも要望を述べる方が多く、その要望内容も都市部選出議員と地方出身議員では主張がかなり異なります。
期せずして都市と地方の利害の対立を垣間見ることになりました。

もうひとつの新人研修は、憲法と国会についての講義でした。
憲法の研修の内容は、立法行為と憲法の関係、憲法改正にからむ論議など、衆議院議員としての日々の仕事がどのように憲法と関係しているかについてのレクチャーでした。
講師は与謝野政調会長でしたが、会長が新人全員に推薦図書5冊をプレゼントしてくださいました。ちなみに私はそのうち3冊をすでに読んだことがあり、その中でも2冊は大のお気に入りです。
お気に入りの1冊は「失敗の本質」という第二次大戦の日本軍の失敗の原因を経営学的に分析した本です。同書は、非合理的で情緒的・感情的な判断がいかに失敗を招いたかを克明に描いています。威勢の良い人たちの意見に左右されたり、客観的な数値や事実よりも精神論を重視し、その結果として失敗に至った事例がたくさん紹介されています。
小泉改革の推進と、新しい自民党づくりを期待されて国会入りした我々新人議員に対しての、政策通で知られる与謝野政調会長ならではのメッセージだと思います。

法律に関してはこれまであまり勉強してこなかったので、これからしっかり憲法や立法事務について勉強したいと思います。
いつかは議員立法で「さすが、NPOの現場経験者は違う!」と同僚議員や官僚をうならせるような法案をつくりたいものです。

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2005年9月26日 (月)

衆議院の2つの特別委員会の委員を拝命

連休明けの月曜、今朝は宿河原駅で手作りの活動報告チラシを持って朝立ちをしました。
このチラシにも『公募新人奮闘記』と名づけましたが、これには新人議員として、つい数ヶ月前までサラリーマン(独立行政法人国際協力機構/JICA勤務)だった市民として、新鮮な目で見た国会の不思議や国政に対する意見を書いていこうと思います。
ちなみに今日は150部のチラシを用意していましたが、わずか15分ほどですべて配り終わりました!予想以上に良い反応だったので、もっと部数をたくさん用意しておけばよかったですね。
とても世間の関心が高かった選挙とはいえ、終わっても一般の方々の関心が依然として高いままであることにとても嬉しく思いました。皆さんの政治に対する関心にこたえるため、これからも国政についての情報発信に積極的に取り組んでいきます。

ところで、私は衆議院の2つの特別委員会の委員になりました。

ひとつは「国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会」です。
私がかつて働いていたNGOは、長年にわたってイラク北部で人道復興支援活動に関わっています。私自身はイラクには行ったことはありませんが、友人の多くは彼の地で人道復興支援に関わっています。また、私自身、アフガニスタンや東チモールといった紛争後の人道復興支援活動に現場で関わってきました。イラク人道復興支援活動に関する政策形成にあたっては、かつての現場経験を存分に活かしていくつもりです。
人道復興支援の分野に限って言えば、外務官僚と同じかそれ以上の知識と経験を持っているという自負があります。NGOのかつての同僚たちの意見なども参考にしながら、イラクの人道復興支援のために日本として何ができるのかを考えたいと思います。

もうひとつの特別委員会は「青少年問題に関する特別委員会」です。
冗談のつもりで神奈川県選出の議員(かなり年上です)に「僕が青年だから、この委員会の委員に選ばれたんですかね!?」と言ってみたところ、彼は本気でうなずいていました。
よくよく考えてみると、青少年問題に関しては、32歳の私だから、年齢が近いから、わかることもあると思います。青少年問題は、若さを武器にできる分野かもしれません。
また、この分野では大学院で取得した教育政策修士(教育経済、教育行政等)の知識も活かせると思います。

いずれの特別委員会でも、これまでの経験、これまでに学んだ専門知識、若さを活かして、「山内康一らしさ」を出せるよう努力していきたいと思います。

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2005年9月21日 (水)

誓いを果たした国会議事堂

今日は初登院でした。次こそは中に入るぞと誓った国会議事堂です。
そして朝から日本テレビの「ザ・情報ツウ」の密着取材も入りました。
おとといに続いての密着取材ですが、私の政治家らしくないところが視聴者に受けたそうです。どっちかと言うと失敗シーンばかりが放映され、まじめに政策論を語ったところがカットされ、本人はショックだったのですが、一般受けはよかったそうです(?)。
小田急線と地下鉄を乗り継いで国会議事堂前駅で降りて、国会正門を目指しました。
ところが裏門を正門と勘違いして入ろうとして失敗し、またしてもおいしいシーンを提供してしまいました。

国会に初登院し、バッチを事務局の職員につけてもらい、自民党の両院議員総会に参加しました。小泉総裁のあいさつに続き、新人議員の紹介(といってもブロック単位で個々人の名前は呼ばれません)がありました。同じ新人でもいろんな人がいて、一度落選して再挑戦でみごと勝利した人たちは、「この人は苦労人だな」と思わせる雰囲気がある人が多かったように思います。挫折を乗り越えて勝利をつかんだ人たちは、人間が練れているように感じました。

国会では議長、副議長、総理大臣の指名投票があり、つつがなく終わりました。
初めての投票で慣れないものでまわりをキョロキョロ見ながら、投票を済ませました。
何の問題もなく、スムーズに国会は運営されました。
その後、自民党の新人議員研修の第2回「国会対策委員会」を受講しました。
国会対策委員会(国対)の機能、新人議員の役割等について説明を受けました。

昨日と今日の新人研修を通じ、新人議員の心得としては、
1)党の政務調査会の部会や小委員会(なんと100近く存在します!)に積極的に参加して政策を学び、
2)国対の仕事を地道にやり、スムーズな国会運営に貢献し、
3)さらに国会の仕事以外にも、次の選挙に備えた活動もおろそかにしてはいけない、
といったことがわかりました。
どれも大変な仕事です。
特に自民党の朝食会を兼ねた部会や勉強会は、下手をすると7時半スタートなので、駅頭演説(特に朝立ち)をするどころではありません。
政策の勉強や国対の仕事に熱中すると、地元の政治活動(特に駅頭朝立ち)がおろそかになりかねません。他方、地元の政治活動に熱中しすぎると、本来の国会議員としての仕事がおろそかになってしまいます。このバランスが難しいところですが、1期目の1年目はまずは国会議員としての仕事を覚え、政策の勉強をすることを優先させたいと思っています。

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2005年9月20日 (火)

政策活動開始!

8月30日以来、目が回るほど忙しい毎日でしたが、今週あたりから徐々に落ち着きを取り戻してきました。
と言っても、まだまだ忙しくてバタバタしております。久しぶりにブログを再開させていただきます。
(政治家として新たになった思い、決意もありますが、おいおい書いていきます)

今日は自民党本部にて「新人議員研修」に参加してきました。新人議員83人といってもさまざまでした。
テレビでお馴染みの片山さつきさんや佐藤ゆかりさんの周囲にはおびただしい数のテレビカメラとレポーターさん、新聞記者さんが群がっていました。私のようなサラリーマン上がりの新人はノーマークです。
ちょっと前までは駅頭演説でよく運動員に間違えられていましたが、今は秘書さんとよく間違えられます。
また、県会議員や元秘書の新人議員の皆さんは、貫禄があったり、なれた様子だったりであまり「新人」という感じは受けません。すでに立派な議員さんという感じです。隣の席の佐賀県選出の新人議員は私と同じ32歳で、もともとサラリーマンだったそうで、話しが合いました。        

ところで新人研修はたいへん興味深いものでした。
小泉総理からは、
 (1)今回の選挙では無党派層の動向が勝敗を分け、
 (2)無党派層をひきつけようと思ったら、一部の業界団体にばかり気を使わず、
 (3)国全体の利益を考えて行動することが重要である、
といった趣旨のお話しがありました。そのとおりですね。
政務調査会や国会対策委員会の機能や新人議員の役割についての話しもありました。これまで政治の世界と言っても、選挙のことばかりやってきましたが、今日からはやっと政策のことが勉強できます。

選挙というのはあくまで手段であり、本来の目的はより良い社会をつくるための政策を実現することです。
政策を考え、提案し、それを実現していく、そのための第一歩を踏み出した、
そんな気分です。
勝負はこれから!
がんばります!

追伸:
本日はフジテレビさんの「めざましテレビ」が取材に来て頂きました。
明日の朝5時半からの放送ということです。
新人研修についての感想を求められましたが、もっとも”新人”らしいのか公募からの当選組の一人として選ばれたようです。

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2005年9月12日 (月)

:「公募新人奮闘記」は新たなステージへ!

皆様へ(スタッフ代筆)

昨日の開票後より、多大なアクセスを頂いておりましたが、更新が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
実は、あまりというかほとんど知られていないことですが、現在の公職選挙法では開票後の「当選しました!」や「ありがとうございました!」などの記述が一切禁止されています。

皆様に、山内の心情を何もお伝えできないことが誠に、非常に残念です。
客観的な開票結果の記述のみが許されていますので、それはトップページに記載させて頂きました。

さて今後、 活躍の場を新たなステージへと移す山内康一ですが、いつまでも「新人」という言葉には甘えずに、しかし初心を忘れることなく奮闘してまいります。
近々にHPをリニューアルいたしますので、ご期待くださいませ!

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