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2005年10月31日 (月)

いってきます

今日はいよいよパキスタンへ出発です。
午前(7:00~8:30)と午後(15:00~16:30)の2回にわけて、パキスタン地震
被災者の皆さんへの街頭募金を行いました。今日の反応はなかなかでした。
午後の部では20歳代の若い人が何人か声をかけてくれて、政治に無関心な若者が
多いと言われることも多い昨今ですが、実際にはそうでもないということを実感しました。

これからの政治活動は、いかに若い人たちの参加を担保できるのかが重要になると
思います。子どもをつくる若い世代の意見を踏まえた政策を打ち出していかないと、
少子化対策もうまくいかないと思います。また、少子高齢化で負担が増える現役世代
(特に若い世代)の意見を大事にしていくことも大切だと思います。
こういったブログを読んでくださる方々の中には若い世代も多いと思います。
若い世代に向けて情報発信をがんばっていきたいと思います。

これから23:30の全日空機でパキスタンに行ってきます!

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2005年10月29日 (土)

古巣

私の古巣のJICA(国際協力機構)主催の青年海外協力隊40周年記念式典に出席
しました。天皇皇后両陛下、小泉総理はじめ、国会議員、各国の在京大使も多数参加
され、大きなイベントでした。

かつての上司や同僚がたくさんいてあいさつ回りに忙しかったのですが、元上司に
「山内先生」などと呼ばれると冷や汗ものです。そんなときは「先生は勘弁してください」
とお願いしていますが、やっぱり目上の方や年上の方に「先生」と呼ばれるのは違和感
があります。さらに同期入社組の友人たちが、私が「先生」と呼ばれるのを嫌がっている
のを知っていて、わざと「山内先生」と呼び掛けてきます。今年の7月1日にJICAを退職
して選挙戦に臨んだわけで、ある意味でJICAを裏切ってしまった形になってしまいました
が、JICA関係者はおおむねあたたかく見てくれているようです。
日本のODAをさらに良くしていくためには、JICAの頑張りが大切です。古巣のJICAとも
良好な関係を保ちつつ、言うべきことは言っていくというスタイルを確立したいと思って
おります。

その後、時折小雨の振る中、新百合ヶ丘駅南口でパキスタン地震被災者の方々のため
の募金活動を行いました。約2時間で1万6千円程ご寄付をいただきました。
10月8日の地震発生から時間がたっていることもあって、関心がやや低くなっている
のかもしれません。しかし、死者5万人以上、被災者400万人以上と言われる大災害
なので、災害発生直後の緊急救援も大切ですが、住居の再建やインフラの復旧など
中長期的な復興支援が重要になってきます。緊急援助だけが災害援助ではありません。
長期的な視野に立った復興支援も必要であり、そのためにはこれからもJICAやNGOに
よる息の長い支援活動が求められます。
ご寄付をいただいた皆様、本当にありがとうございました。

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2005年10月28日 (金)

意思があれば

今日は自民党外交調査会で「東アジア共同体」について議論するため、ASEANの
10カ国の在京大使に党本部にお越しいただきました。
久しぶりにつたないインドネシア語を使ってインドネシア大使にご挨拶し、フィリピン大使
にはフィリピンの大学に留学していたことをお話し、東南アジアの懐かしい思い出に浸り
ました。毎回思いますが、「東アジア共同体」の議論は、夢があって楽しいものです。
東アジアの信頼醸成、相互依存関係の強化のため、日本側にも改善すべきことが沢山
あります。関税の問題、貿易のルールの問題、安全保障の問題等など、具体的な課題
もありますが、その先に東アジア共同体の形成という壮大なビジョンがあり、時間をかけて
実現していく必要があります。

夜は、作家、自然保護活動家として長年活躍してきたC.W.ニコル氏の叙勲祝(英国政府
より叙勲)の会に出てきました。環境保護関連のNPOの皆さん、食品会社(ハム)や
ウイスキー会社等のニコルさんがテレビのCMに出ていた会社の方々、英国大使館関係
者など等、いろいろな分野の人が来ていて、非常に勉強になる話をたくさん聞けました。
特にC.W.ニコルさんが主催している財団の環境教育の活動は非常におもしろかったです。
障害をもつ子どもたちや児童虐待の被害者の子どもたちを森に連れて行って、環境教育
をやることで子どもたちのストレスを緩和していくといった活動に取り組んでいるそうです。
公教育と同時並行して、こういった民間非営利団体(NPO)の教育活動が活発になること
が、日本の教育を改善していく一助となると思います。
環境教育や心の教育の実践はやはり公立学校には難しい課題です(そこまで公立学校
に求めるのは酷だと思います)。
こういったNPOや民間財団の頑張りが大切だと思います。

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2005年10月27日 (木)

”週刊誌”とは

今週号の『週刊SPA!』に出てしまいました。といっても女性問題ではありません。
「政治家になる方法」というテーマの特集です。
当初SPAからは「興味本位ではなく、まじめな企画ですから、よろしく」といった趣旨の
取材依頼があり、私としてはメディアにはできるだけ誠意的に対応する方針ですので
取材を受けました。
でも実際に出たものは、私の記事に「転職気分で国会に!」というタイトルが付けられ、
やっぱり軽い感じ!?の企画に仕上がっていました。

ライターの方にはけっこう長いことまじめな政策論や、NGO時代の体験を話したの
ですが、毎度のお約束ですべてカットされ、単に「平凡なサラリーマンが衆議院議員に
なるまで」といった部分が強調された取り上げ方になっていました。
また、写真のフキダシには「ただいま、恋人募集中です(笑)」というコメントが出て
いましたが、これも「独身ですか?」、「はい」、「彼女はいますか?」、「いいえ」という
だけのやりとりが加工されたものです。

さて、私にとっては思ったよりも軽い感じで出てしまったこの記事ですが、これをご覧に
なった方は、どのような感想を持たれたでしょうか。
軽いとはいえ特段ネガティブな扱いはされていませんし、人の見方・感じ方もいろいろ
かも知れません。ライターの方も、編集者の方針に従う必要があったのでしょう。
この記事でも、普通の皆さんが政治を身近に感じ、参加意欲を高めて頂くきかっけに
なったとしたら、それは私のポリシーとも重なるものです。

ところで、必ず言えることは、メディアは受け手(読者・視聴者)を前提に成り立っている
ということです。
私としては常に「政治家はその政策で見て頂きたい」と思っていますし、先日の選挙でも
できるだけそうお願いしたつもりです。政治家の表層的なイメージだけに関心を寄せ、
政策を見ない受け手が少なくなれば、メディアもそれに対応せざるを得ないでしょう。
少しでも社会がその方向に動けばと思っています。

汚名返上というわけではないですが、実は近いうちに硬派な雑誌にも論文などを掲載
しようと動き始めています。乞うご期待!

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2005年10月26日 (水)

ニッチ作戦!?

今朝(8:00~)の自民党外交調査会のテーマは、「東アジア共同体」でした。
何かと近隣諸国との外交上の軋轢が報道される現在、こういうテーマは特に大切だと
思います。中国、韓国、ASEAN諸国とともに「コミュニティ」としての東アジアをつくって
いくというチャレンジです。
今年12月には第一回「東アジア首脳会議(サミット)」が予定されています。
すぐに欧州の地域統合のような形にはならないとは思いますが、一歩一歩東アジアの
地域協力をつくっていくことで相互依存・信頼醸成につながり、結果的に地域の平和と
繁栄をもたらすことでしょう。

私は大学3年生のときにフィリピンの大学に1年間留学し、就職後もNGOスタッフとして
インドネシア(1年強)や東チモール(1ヵ月半)に派遣されていました。東南アジアには
特別の思い入れがあります。
同期の新人議員を見渡しても、アメリカやイギリス留学組は多数いますが、東南アジア
留学組は私一人だと思います。
この「東アジア共同体」の形成という息の長い試みにじっくりと真剣に取り組んでいきたい
と思っています。

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2005年10月25日 (火)

「小泉チルドレン」奮闘中

朝の厚生労働部会では、高齢者虐待防止法案が党内で了承されました。
これからの時代は、高齢化社会に関する課題が重要になってくると思い、高齢者関連の
部会や調査会にはなるべく出席するようにしています。

正式には「高齢者虐待の防止、高齢者の擁護者に対する支援等に関する法律案」は、
内閣提出ではなく、議員立法でつくられました。
新人議員の中でも元市長の議員さん達が、現場の声を踏まえて強力に必要性を訴えて
いた法案です。
さすがに市長経験者は、現場の視点をいかしたすばらしい意見を述べられます。
小泉チルドレンと呼ばれ、頼りないイメージをもたれがちな自民党新人議員団ですが、
元首長や元地方議員、元銀行員、弁護士や会計士等、それぞれの分野のエキスパート
がたくさんいて、党内の政務調査会でも積極的に発言しています。
党内に新鮮な空気を送り込んだという意味では、大量の新人(しかも無派閥)がいるのは
良いことだと思います。

今回の新人は(私もその一人ですが)、地盤・看板・かばんの3バンのない議員が多く、
しがらみのない、また、古い発想にとらわれない新人が多いので、新しいことをやる
(改革を進める)には良い条件がそろっているように思います。

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2005年10月24日 (月)

パキスタン行き直訴

近々、「与党パキスタン地震緊急対策本部 現地調査団」が派遣されることを聞きつけ
ました。援助物資を満載した全日空のチャーター機で10月31日に現地に向かう由。
かつてアフガニスタン、インド、インドネシア、パキスタン等で人道援助活動に携わって
きた者としては、黙っていられません。

さっそく月曜朝一番(朝9時過ぎ)に武部幹事長に直訴に行ったところ、幹事長室には
武部幹事長どころか、担当者もいませんでした。
担当者ではない若い職員に「実は、私は元JICA職員かつ元NGOスタッフで災害援助の
経験があります。パキスタンにも何度も行きました。かつての同僚が今パキスタンで頑張
っています。もしチャーター機の座席に空きがあったら、私もパキスタンに連れて行って
もらえませんか?」と武部幹事長宛ての伝言を頼みました。

正直言って、担当外の若い職員の人に託した伝言なので効果があるか疑問に思って
いました。するとその1時間後(10時ちょっと過ぎ)には、党本部から電話連絡が入り、
私もパキスタン現地調査団に入れることとなりました!
断られて当然だと思っていたのに、思いがけず願いが聞き入れられ、また意思決定も
迅速でした。自民党というのは予想以上にフレキシブルな組織のようです(意外?)。

というわけで、私山内もパキスタンに行ってきます!

これまでのJICAやNGOでの経験を最大限にいかして、日本政府としてどんな支援が
できるのかを積極的に提言していきたいと思っています。

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2005年10月23日 (日)

長かった選挙戦

地元で行われていた補欠選挙が終わりました。
衆議院選挙以来長かった選挙戦がやっと一段落しました。
神奈川県の参議院補欠選挙の川口より子候補、川崎市長選挙の阿部たかお候補、
川崎市宮前区市会議員補欠選挙の山内和彦候補と3名の候補者の応援をしてきました。
3名ともに現職になられたので、今後の国政、市政でのご活躍を期待しています。
(かくいう私も現職になったばかりですが)

川口より子さんの応援では、通りがかりのご婦人に「あなた川口さんの息子さんでしょ?
似てるわね。」と声をかけられ、自民党神奈川県連では大ウケでした。
以前の”刺客”疑惑といい、私はどうも間違われやすいようです。
さすがに元外務大臣・元環境大臣の大物の川口さんの周りには、人が自然と集まって
きます。川口さんは華々しいキャリアにもかかわらず、ソフトな人当たりで主婦層受けが
とても良かったのが印象的でした。
学童保育にお子さんを預けて、通産キャリア官僚としてバリバリに仕事をこなしてきた
「働くお母さん」です。子育て支援の拡充、環境保護、外交、通商政策等のさまざまな
分野での大変貴重な戦力です。本当に良かったです。

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2005年10月19日 (水)

「開発ジャーナル」11月号の取材を受けました。

今日は衆議院の内閣委員会に代理出席し、狂牛病に関する質疑を聞きました。
与野党ともに定足数を満たすぎりぎりだったので、ちゃんと代理出席してよかったです。
自分の所属していない委員会に代理出席するのは勉強になるのでけっこう好きです。
狂牛病問題についてコメントするほど知識もないのですが、科学的にわかっていない
ことも多く、リスクコントロールのあり方について考えさせられました。

内閣委員会の後は、「国際開発ジャーナル」という国際協力分野の専門誌(月刊)の
取材を受けました。
記者の方がこのブログを読んできてくれて、先日の「市民活動団体1%支援制度」の
話で盛り上がりました。
記者の方も「あんな制度がうちの市にもあったらいいのに。」とおっしゃっていました。
インタビューの内容は、政治を志した動機、ODAのあり方、自衛隊の国際貢献のあり方
等など。詳細は「国際開発ジャーナル」の11月号をご期待ください。

そして締めくくりは、党本部にて新人議員向けの「日本夢づくり道場」という研修に参加
しました。小泉総理と武部幹事長から挨拶があり、その後、元政治記者の方から政治家
としての心構えについての講演が続きました。
相変わらずマスコミの関心は高いらしく、各社のテレビカメラがずらりと並んでいましたが、
私は相変わらずテレビカメラに写りにくい端っこの席に座っておりました。

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2005年10月17日 (月)

テロと麻薬

今日は終日「テロ特」委員会でした。
正式名称は「国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興
支援活動等に関する特別委員会」ですが、略して「テロ特」です。
朝から夕方までずーっと会議でした。人の話を聞き続けるのもけっこう体力がいります。
テロ特委員会では、アフガニスタンの麻薬問題の話が何度も出てきました。
国連のある統計によれば、アフガニスタンのGNPの6割は麻薬がらみだそうです。
途上国の統計は不正確なものが多いとは言え、そうとう麻薬の栽培と売買が増加し、
それがテロ組織の資金源になっているのは間違いありません。

私はかつてアフガニスタン北部で帰還難民の定住支援のために種子(ゴマ、スイカ、
メロン等)を配給する農業プロジェクトをやっていました。
2002年当時、山岳地帯で、きれいで大きな花をつけるケシの畑を見たこともあります。
当時は山奥で目立たないようにケシ栽培をやっていた印象がありますが、最近現地に
行った人の話では平野部でも堂々とケシを栽培するようになってきたそうです。
悲しいことです。我々がゴマやスイカの種子を配って支援した農家のおじさん・おばさん
たちが、ケシ栽培に手を染めていないことを祈らずにはいられません・・・。

ケシを栽培しなくても農民が生活できるように、ケシの代替作物を導入するという麻薬
対策がしばしば採られます。しかし、現実はこれも非常に難しいです。ケシ以上に儲かる
農作物はあまりなく、やがて農民はケシ栽培に戻ってしまうからです。
ケシ栽培をやめさせるには、取締りの強化が効果的です。しかし、取り締まろうにも
内戦状態が続いていては、取締りどころではありません。厳しい取締りと平行して、
ケシ代替作物を普及させるという両面作戦が効果的ですが、それも現地政府がしっかり
していないとなかなか難しいです。日本としては、警察力の強化、ケシ代替作物の普及
につながる協力を進めていく必要があります。

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2005年10月15日 (土)

運動会+討論会

今日はいとこの子どもが通っている保育園の運動会に行きました。
実は私のいとこ夫婦は麻生区に住んでいます。その地区では、新しいマンションや
住宅地がどんどんできて人口増加中で、幼稚園や保育園のニーズが大きい様子です。
私のいとこ(女性)は、外資系の保険会社に勤めながら、子育てにがんばっています。
彼女の勤め先は子育てに理解のある会社で、かつ、非常に恵まれた環境にある
保育園に子どもを入れることもできたため、仕事を続けることができています。
保育園の保育士さんから保育園を取り巻く環境や最近の子育て事情について30分
近くレクチャーしてもらいました。
少子化を防ぐため、子どもを育てやすい環境を整備するため、がんばっていきたいと
思います。

その後、横浜のとある研究会に招かれ、ゲストスピーカーとしてお話しさせていただき
ました。研究会のメンバーはすべて労働組合関係者と生活協同組合関係者で、どう
考えても自民党支持者はひとりもいない感じです。
なぜ招かれたかもわからないまま、とりあえず20分ほどお話して、その後10分ほど
質疑応答となりました。予想していた通りの自民党批判が続出し、議論は平行線を
たどり、やがて神学論争的なやり取りになり、最終的には時間切れ引き分け(?)で
終わりました。
最後に「針のむしろに座る覚悟で参りましたが、思ったより楽しい議論ができました。」と
言って、話を締めくくったところ、爆笑で終わりました。
お互い立場や主義信条はちがいますが、少なくとも一生懸命に話を聞いてくださった
ので、それなりに満足でした。

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2005年10月13日 (木)

還流の一日

今日は盛りだくさんの一日でした。
朝は自民党のNPO小委員会の勉強会(朝食付!)でした。
千葉県市川市の「市民活動団体1%支援制度」について、市川市職員の方から説明
がありました。まさしく私がやりたかったテーマ!
これはもともと東欧(ハンガリーやポーランド)で実施されている「パーセント法」という
制度を取り入れたもので、ボランティア団体やNPOなど、市民の自主的な活動に対して、
個人市民税納税者が支援したい団体を選び、個人市民税額の1%相当額を支援
できるものです。
こういう制度がもっと広がるよう、国政の場で何かお手伝いできないか、NPO小委員会
等の場で考えていきたいです。
ご関心のある方は、是非以下のホームページも見てみてください。

市川市ホームページ
http://www.city.ichikawa.chiba.jp/net/siminsei/volunteer/index.html

笹川平和財団ホームページ
http://www.spf.org/per_04.html

昼は自民党の新人議員を中心にパキスタン地震の街頭募金に有楽町に行きました。
私も伊達にNGOスタッフをやっていたわけではありません。学生時代に「あしなが学生
募金」をやって以来、寄付金集めに関してはプロフェッショナルです。杉村代議士に
マスコミの注目が集まる中、テレビカメラには移らない端っこの方で必死になって
お金を集めていました。

夜は九州地方のブロック紙の西日本新聞の取材を受けました。公募で当選した新人
議員の特集をやっているそうです。取材に来たのは、なんと高校3年生の時のクラス
メートでした。たまたま自民党本部で13年ぶりにあって、お互いの変わりように
びっくりです。

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2005年10月 9日 (日)

パキスタン地震被害拡大

パキスタンの地震では、私の古巣のピースウィンズ・ジャパンがさっそく現地にスタッフを
派遣したようです。また、旧知のNGO関係者に電話すると、すでに緊急オペレーション
が本格化している様子でした。NGOやJICAの緊急援助対応チームの皆さんには
がんばってほしいものです。
また、悲しいことにパキスタン赴任中のJICA専門家の方が地震でお亡くなりになりました。
私もJICA勤務時代に、専門家の方々と一緒に仕事をしておりましたので、本当に残念
でなりません。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

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2005年10月 8日 (土)

パキスタン地震

パキスタンで大きな地震があったようです。たまたまNGO時代の友人と夕食に行く
予定だったのですが、急遽パキスタンの地震の緊急援助対応のためにキャンセルに
なりました。
私自身、地震に関しては、2001年インド西部地震、2002年インドネシアのジャワ島西部
地震、2004年インドネシアのスマトラ島沖津波・地震災害等で緊急人道援助活動に
従事した経験があります。
また、アフガニスタンで活動していた頃にパキスタンにも何度も行ったことがあり、パキスタンのNGOにもコンタクトがあります。
私も国会さえなければ、現場に飛んで行って、緊急援助のお手伝いをしたい気持ちです。

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2005年10月 7日 (金)

応援される側から、する側へ

今日は川崎市の市議会議員補欠選挙の立候補予定者の応援に行きました。
駅頭での朝立ちと、夕方のミニ集会に行って、応援演説を行いました。
ほんの少し前までは応援していただく立場だったのですが、今は応援する立場に
なりました。不思議な気持ちです。
立候補予定者のY氏は、私と同じく公募の新人です。地元出身ではなく、元自営業の
ふつうの人です。政治の世界の経験はありませんが、ふつうの人の視点、市民の感覚
で、改革に取り組める方だと思います。政治のプロにとっては当たり前のことでも、
市民の感覚で考えるとおかしなことがたくさんあると思います。市民の視点で市政改革
に取り組んでほしいと思います。
また、Yさんは自ら立ち上げた小さな会社を経営してきた自営業者です。大雑把に言うと、
今の行財政改革の流行は、民間企業の経営手法を取り入れることです。中小企業経営
者としての民間の経営センスやコスト意識を大いに発揮して、行政のムダを削り、小さく
て効率的な川崎市役所を目指していただきたいと思います。
今日のミニ集会は、Yさんにとって2回目の演説だったそうです。まだまだ慣れていない
様子で、1ヵ月半前の自分を見ているようでした。私の場合、慣れないうちは演説が
本当に苦痛で、準備してもなかなか上手くいかず、毎日毎日悩んでいたものです。
今でも演説がうまいわけでもありませんが、少なくともそれほど苦痛ではなくなりました。
また、多少はアドリブもきかせられるようになりました。たまに冗談を言ってうけると、
けっこううれしいものです。
コミュニケーションが政治活動の基本の基本だと思います。
まじめな話や難しい話題をわかりやすく人に伝えるテクニックを磨いていきたいと
思います。

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2005年10月 5日 (水)

さあ、行政改革!

ちょっと間が開きましてすみません。久しぶりのブログです。

今日は自民党の行政改革推進本部の部会でした。
トピックは公務員制度改革、構造改革特区、市場化テスト、公益法人制度改革等など。

「市場化テスト」という言葉はあまりなじみが薄いと思いますが、行政改革の比較的新しい手法の一つです。
役所の仕事を外部に出す手法という意味では「民営化」や「民間委託」と同じですが、
ある仕事(業務)を指定して「官」と「民」による競争入札にかけ、サービスの品質とコスト
を比較し「どちらに仕事を任せるか」を決定する点が異なります。
このため役所が競争を意識するようになり、落札の結果がいずれであるにせよ効率の
向上が期待できると言われています。

私が以前にJICAで働くかたわら、ボランティアで某NPOの事業計画立案のお手伝いを
していた時に、この「市場化テスト」の実現に挑んだことがあります。

ある官庁の外郭団体が、役所の委託事業を随意契約(=指名による契約)で受注して
おり、非常に費用が高い割に質の悪いサービスしか提供していませんでした。
それを見て、「うちのNPOだったら3分の1の予算で、より質の高いサービスを提供できる!
サービスの受益者にとってもいいことだし、納税者にとっても無駄な税金を使わずにすむ
し、うちのNPOの財源にもなって、関係者全員にメリットがあるにちがいない!」と考えて、
市場化テストの対象にしてもらうように内閣府に申請したことがあります。
結論としては、市場化テストの対象にはならず、悔しい思いをしました。
結局、役所からの天下り・出向職員のたくさんいる役所の外郭団体が引き続き当該委託
事業を受注し続け、非効率な事業に無駄な税金が投入され続けています。

自慢じゃありませんが、NPO関係者の立場で、市場化テストに申請し、そして申請を却下
されたことのある国会議員はあまりいないと思います。
受益者にとって何が最善かを考えた上で、受注者側の立場で市場化テストに挑んだ経験
をいかし、市場化テストの更なる改善と拡大に取り組みたいと思っています。
市場化テストは、うまく機能すれば、とても良い制度になると確信しています。

また、行政改革推進本部の議題のひとつだった公益法人制度改革は、実はNPO法人制度
や寄付金に対する税控除とも密接に関係するため、NPO関係者にとって非常に重要な
改革です。
寄付金に対する税制上の優遇措置が少ないことが、NPOに寄付金がなかなか集まらない
原因のひとつになっています(それがすべてではありませんが)。
公益法人制度の改革が、税金を取る側の財務省ペースで進まないよう、しっかり見守って
いきたいと思います。

いつも主張していることですが、「小さな政府」とあわせて「大きな市民社会」をつくらなくて
はいけません。そのためにも公益法人制度の改革が、市民団体(NPO)活動の活性化に
つながる方向に進むよう努力していきたいと思います。

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