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2005年10月27日 (木)

”週刊誌”とは

今週号の『週刊SPA!』に出てしまいました。といっても女性問題ではありません。
「政治家になる方法」というテーマの特集です。
当初SPAからは「興味本位ではなく、まじめな企画ですから、よろしく」といった趣旨の
取材依頼があり、私としてはメディアにはできるだけ誠意的に対応する方針ですので
取材を受けました。
でも実際に出たものは、私の記事に「転職気分で国会に!」というタイトルが付けられ、
やっぱり軽い感じ!?の企画に仕上がっていました。

ライターの方にはけっこう長いことまじめな政策論や、NGO時代の体験を話したの
ですが、毎度のお約束ですべてカットされ、単に「平凡なサラリーマンが衆議院議員に
なるまで」といった部分が強調された取り上げ方になっていました。
また、写真のフキダシには「ただいま、恋人募集中です(笑)」というコメントが出て
いましたが、これも「独身ですか?」、「はい」、「彼女はいますか?」、「いいえ」という
だけのやりとりが加工されたものです。

さて、私にとっては思ったよりも軽い感じで出てしまったこの記事ですが、これをご覧に
なった方は、どのような感想を持たれたでしょうか。
軽いとはいえ特段ネガティブな扱いはされていませんし、人の見方・感じ方もいろいろ
かも知れません。ライターの方も、編集者の方針に従う必要があったのでしょう。
この記事でも、普通の皆さんが政治を身近に感じ、参加意欲を高めて頂くきかっけに
なったとしたら、それは私のポリシーとも重なるものです。

ところで、必ず言えることは、メディアは受け手(読者・視聴者)を前提に成り立っている
ということです。
私としては常に「政治家はその政策で見て頂きたい」と思っていますし、先日の選挙でも
できるだけそうお願いしたつもりです。政治家の表層的なイメージだけに関心を寄せ、
政策を見ない受け手が少なくなれば、メディアもそれに対応せざるを得ないでしょう。
少しでも社会がその方向に動けばと思っています。

汚名返上というわけではないですが、実は近いうちに硬派な雑誌にも論文などを掲載
しようと動き始めています。乞うご期待!

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