パキスタン調査報告
早朝7時過ぎにパキスタンから羽田空港に到着。
さっそく8時半の党本部にて厚生労働部会の各医療団体ヒアリングに参加しました。
11時に武部幹事長と公明党冬柴幹事長にパキスタン地震現地調査団の報告を行いました。調査団の報告と提言の内容は以下の通りです。
(1)パキスタン地震に関する日本の支援は現地側から全般的に高い評価を受けている。
(2)自衛隊のヘリコプター部隊は病人・負傷者の移送や援助関係者の移動等に活用されており、現地側からの要望も強いため、派遣期間を延長すべき。
(3)日本のNGOやJICA関係者も活躍している。日本のNGOと日本政府との連携もスムーズに行っている。
(4)特に防災や耐震技術に関して、地震国日本の技術協力に対する期待が大きい。中長期的な復興支援に関して日本への期待が大きい。
(5)11月19日に予定されているパキスタン地震復興支援国際会議には、日本からは閣僚級を派遣することが望ましい。
インド洋の津波災害のケースもそうですが、災害発生直後にはマスコミの注目も集まり、募金活動等も活発に行われますが、しばらくするとマスコミの注目もなくなり、だんだん忘れられていきます。しかし、被災者の皆さんの苦しい生活はすぐには終わりません。パキスタンの地震被災者の皆さんにとっては、山岳地帯の厳しい冬が訪れるこれからが大変な時期です。中長期的な支援活動のニーズはまだまだ満たされていません。パキスタンの地震被災者への支援活動はこれからも続けていく必要があります。日本に住むわれわれもパキスタンの被災者の皆さんへの共感を忘れないことが大切だと思います。
また、今回の調査では日本のNGO関係者との懇談する機会があり、旧知の友人2名と再会することができました。今でもパキスタンでがんばっているNGOやJICAの元の同僚たちの活躍を心からお祈りしております。
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