今年1年いろいろありました
私にとって嵐のような激動の1年が今日で終わります。
総理官邸を見渡せる議員会館520号室で1年を振り返りながら、この文章を書いています。さすがに大晦日に議員会館でパソコンに向かっている国会議員はほとんどいないようで、会館は閑散としています。
去年の今頃はインド洋津波災害発生直後のインドネシアのスマトラ島で緊急人道援助に携わっていました。今年の初日の出はメダン空港の倉庫で援助物資の積み込みの手続きをしながら迎えたものでした。思えば、激動の1年の始まりにふさわしい忙しいお正月でした。
そして今、9月11日の総選挙を経て、衆議院議員として活動しています。自分でも信じられないくらい変化の激しい1年間でした。政府機関(JICA)で働いているときには、行政システムの非効率や硬直性に悩まされ、今の政府の仕組みを大きく変えなくてはいけないと思いました。
NGO/NPOで働いているときには、政府がパブリックセクターを独占するシステムがすでに破綻していることに気づき、行政とNPOや企業、地域社会とが一緒になってパブリックセクターを担っていく「新しい公共」が必然の流れだと感じました。
今年は経済効率至上主義の弊害が顕著になりました。来年も「自立した市民からなるやさしい社会をつくる」というビジョンのもと、官から民へ、小さな政府へという構造改革路線を進めるため、国政の課題に全力で取り組みます。
何でもお上まかせの中央集権全体主義国家でもなく、経済効率最優先の弱肉強食の市場万能主義でもなく、小さくても効率的な政府と思いやりのある市民社会を目指した制度づくりに取り組んでいきたいと思います。
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