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2006年3月31日 (金)

臓器移植法案改正案、提出。

今日午前10時の国会対策委員会にて臓器移植法の改正案の法案説明が終わり、改正案を衆議院の事務局に提出に行きました。
生まれて初めて法案を国会に提出しました。もちろん私一人で法案を提出したわけではありませんし、通称「河野案」と呼ばれている位で河野太郎代議士(法務副大臣)や厚生労働部会長の大村代議士の貢献度が圧倒的に高いことは間違いありません。それでも私も議員立法の法案提出に関わることができて、とても嬉しく思いました。その後中山太郎先生はじめ法案提出者全員がそろって記者会見を開催し、かなりマスコミが集まっていました。もっとも今日の午後の民主党前原代表の辞任発表の方が注目度が高いでしょうから、おそらくそれほど報道されることはないのかもしれません。

午後には会館事務所で平和構築の専門家と意見交換しました。平和構築支援が必要な治安の悪い土地での援助活動に外務省があまり乗り気ではありません(もちろん表向きは前向きなことを言っていますが)。
平和構築分野に関しては、NGOに対するODA資金による助成を増やしていく必要があると考えています。あまり効果的に使われていないと思われるNGO助成スキームがあるので、そこらへんの予算をシフトすれば、十分にいまの予算枠の内側で平和構築分野のNGOの活動を活性化することができると思います。
何とか平和構築分野のNGOに対する公的助成を増やせないか、具体策を考えたいと思っています。

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2006年3月30日 (木)

ショッキングな事件

今朝の新聞の一面は非常にショッキングな内容でした。
先週地元の川崎市多摩区中野島で発生した小学校3年生お子さんのビルからの転落事件が、実は犯罪だったという報道でした。
たまたま事件のあった日に車で移動していたらパトカーが随分たくさん走り回っていたので何事かと思っていましたが、後で小学生がビルから転落して亡くなったと聞き、てっきり事故だと思い込んでいました。
というよりも、まさか犯罪だとは思えませんでした。なんでそんな犯罪が発生するのだろうと信じられない思いです。地域の皆さんもきっと同じ思いをお持ちのことでしょう。

何とかしなくてはいけません。国政の場で、また、地域で何ができるかをしっかりと考え、解決のために何らかのアクションを取っていきたいと思っています。

今日のスケジュールは、
朝は新百合ヶ丘駅で駅頭演説、
午前中は衆議院・青少年問題特別委員会出席、
アメリカ大使館政治部のスタッフと昼食、
午後は本会議出席、
国連広報センターのスーダン報告会出席、
夕方は財政金融勉強会の懇親会、
といったところ。

今日もあわただしい一日でした。

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2006年3月28日 (火)

政治家と子どもたちの関係

今日は珍しいイベントに参加しました。タイトルは「10代のための潜入! 永田町ツアー2006春」です。小学生から高校生までの子どもたちと政治について本音で語るというもの。 NPO法人Rightsという団体が企画したもので、党派を超えて国会議員が協力しています。
超党派の国会議員がそれぞれ自己紹介をして、その後、子どもたちからの質問に答えるというイベントでした。 政治家と子どもたちの質疑応答の時間は3時間あるのですが、各議員は15~30分くらいで入れ替わり出入りして、ときどき議員の人数が少なくなってしまうことがあります。私もいろいろ仕事が入っていたので、ほんの20分だけ出るつもりだったのですが、議員の人数が少なくて気の毒になって1時間半近くもお付き合いしました。

子どもたちは好奇心の強そうな個性派ぞろいで、質問もなかなか振るっていました。
例えば;
 「10年後の日本はどうなってほしいですか?」
 「国家議員になってよかったことはなんですか?」
 「与党議員でよかったと思うのはどんなときですか?」
 「小泉総理をどう思いますか?」「格差社会についてどう思いますか?」
 「なんで国会の会議中に寝ている議員がいるんですか?」
といった質問が出されました。
なかなか本質的な質問が多く、決して気を抜けません。難しい質問にわかりやすく答えるというのは非常に難しいということを痛感しました。小学生もいるのに、どうしても難しい言葉を使って説明してしまいます。
私にとって「説明能力」の向上が、これからの課題だと思いました。

今日出会った子どもたちを見ていると、日本の未来は決して暗くないと思いました。

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2006年3月27日 (月)

チャレンジする自民党神奈川県連

自民党神奈川県連の役員総会に出席しました。
河野太郎県連会長が無投票で会長に再任されました。
若い県連会長が新しいことにチャレンジしている神奈川県連は、躍動感があっていい雰囲気です。全国に先駆けて設立した自民党学生部の活動も非常に活発です。

また、毎年開講されている自民党神奈川県連政治大学校(土曜日開講)には、百人以上の応募があり、入学できない人が出るほどの大人気でした。昨年総選挙では神奈川県連政治大学校出身の衆議院議員が2名誕生し、確実に成果を挙げています。
新しい自民党を神奈川からつくっていく、そんな河野太郎会長の決意表明を聞き、神奈川県連の候補者公募を受けて本当に良かったとつくづく思います。

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2006年3月23日 (木)

教育分野の規制改革

衆議院本会議2時間。2時間座って話しを聞き続けるのはたいへんです。

野党の複数の答弁者がまったく同じ質問をして、それに対して小泉総理がまったく同じ答えを返し、「あれっ、さっきと同じこと言ってる」といった場面が何度かありました。
野党の中でも会派がちがうと質問の重複について調整しないようで、そのせいで退屈な質疑になってしまいます。

その後、行政改革関連の部会に出席しました。
規制改革すべき分野が多数記載してある中で、「教育バウチャー制度」という項目が目を引きました。私はイギリスの大学院で「発展途上国における教育バウチャー制度」というタイトルで小論文を書いたことがありました。
学問の世界では今のところ、教育バウチャー制度の有効性についてはっきりした結論は出ていません。アメリカのミルウォーキーやチリ等で教育バウチャー制度の実践例はありますが、教育バウチャーが教育の「質」の向上に役立つか否かの結論は、まだはっきりしていないのです。

しかし、少なくとも発展途上国における教育の「量」の向上には、教育バウチャーは有効である、というのが私の小論文の結論でした。
教育の普及・拡大に励む途上国には有効な政策も、日本のような先進国で有効かどうかはわかりません。いきなり国の政策として全国的に取り組むよりも、構造改革特別区をつくって教育バウチャー制度の社会実験を3~5年くらいかけてやってみて、その成果を見た上で全国展開を推奨するといった形が望ましいのではと思っています。

もちろん教育の分野でも中央から地方へという動きが進んでいますので、文部科学省が通達で全国展開を図るといった形はとれないでしょう。まずはやる気のある地方自治体がチャレンジして、うまくいった場合には他の自治体がまねていくといったプロセスが望ましいのだと思います。

教育バウチャーの行く末について注視し、いい制度を設計できるように、政策決定の場(党の政務調査会の部会等)で発言していきたいと思っています。

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2006年3月22日 (水)

日本の国際平和協力のあり方は・・

朝一番(8時)の部会では元国連事務次長の明石先生をお招きして、日本の国際平和協力のあり方についての勉強会がありました。

尊敬する明石先生に質問できるめったに無いチャンスだったので、アフガニスタンにおける復興支援の状況と、国連本体のPKO予算の執行の仕組みについて質問させてもらいました。公開の会議ではないので質疑の内容の詳細についてはここでは書きませんが、国連行政機構の大幹部だった明石先生と、草の根のNGOのフィールドで活動していた私のような人間では、ものの見方がずいぶん違うということに気付かされました。
経験不足の私の視点ですが、先生のご意見に多少の疑問点が残りましたので、もう少し調査してみようと思います。さっそく関係者にヒアリングして調べてみます。

昼食を食べながら、在京の各国大使館の外交官を前に10分間のプレゼンテーションを行いました。これまでの経歴、これから取り組みたい課題についてお話させてもらいました。
日本外交のあり方として、
 ・味方を増やす外交戦略
 ・国際社会の平和と安定に貢献することを通じて外交力を強化する戦略
が必要である、といった趣旨のお話しをしました。

会議の合間を縫って、臓器移植法の改正に向けた根回しのため、自民党新人議員の事務所を片っ端から訪ねてお願いして回りました。
賛成6割、態度保留3割、反対1割といったところ。

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2006年3月20日 (月)

スピーチの準備は大変だ

朝一番は向ヶ丘遊園駅にて駅頭演説。昼間は地元活動。 そして夜は議員会館に出向いて、講演の原稿づくりに追われています。

明日は母校の福岡県立筑紫丘高校の東京研修旅行で講演です。
未来のある高校生の前で下手な話はできないので、無い知恵を絞って一生懸命原稿を考えました。高校生時代から今までの人生を振り返って、これまでにやってきたことを高校生の皆さんに紹介しようと思っています。

私もまだ32歳。人様に説教ができるほど偉くもないし、過去を振り返るほどの年齢でもないのですが、高校の後輩数百人を前に話すので、それなりにまとまりのある話にしなくてはいけません。これがなかなか難しいです。

そしてあさっては党本部にて東京在住の外交官向けの講演会で10分間スピーチをしなくてはいけません。外国の外交のプロの皆さんを相手に関心のある政策分野や外交問題について話をしなくてはいけません。10分間の短いスピーチですが、これもなかなか難題です。

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2006年3月13日 (月)

まなちゃん募金

まなちゃんという心臓移植を待つ生後8ヶ月の女の子の募金活動に参加しました。
ここ数日は毎日小田急線の新百合ヶ丘の駅頭で募金のお手伝いをしています。
のぼり旗を立てたり、大きな声で支援を呼びかけたりと、選挙運動のおかげで慣れた部分があるため、けっこうお役に立てていると思います。

まなちゃんのお母さんが学校の先生だったこともあり、子どもたちやPTAのお母さん方、学校の教員や元教員の皆さんが参加して、にぎやかな募金活動になっています。マスコミにも何度も取り上げられたこともあり、いいペースで募金が集まっています。しかし、まだ目標額には達していません。

アメリカでは日本の健康保険が効かないこともあり、手術に1億3600万円ものお金がかかってしまいます。募金活動をやっていると、日本もまだまだ捨てたものじゃないと、つくづく思います。子どもたちは一生懸命にまなちゃんのために声を張り上げて、募金に参加しています。意外というと失礼かもしれませんが、茶髪のいまどきのお兄さん・お姉さんもけっこう募金に応じてくれます。一番寄付をしてくださるのはお母さん世代です。子を持つ母として見過ごせないのかもしれません。男性も老人と若者は寄付してくれる人が多いのですが、現役世代(30~50歳くらい)のスーツ姿の男性(私もその一人ですが)はあまり寄付してくれません。

子どもたちや若者が予想以上に協力的で、日本の未来はそれほど悲観しなくてもいいのかな、と思っています。

夜は、まなちゃんを救う会主催のチャリティコンサートのお手伝いをさせて頂きました。たまたまTBSの取材が入っていて、ディレクターさんと知り合いだったので、その場でインタビューを求められ、翌朝(3月14日)の7時ごろの「みのもんたの朝ズバッ!」にちょっと出ていたそうです。

まなちゃんのお父様はたいへん気丈で立派な方でした。まなちゃんがアメリカに移植手術を受けに行かなくてはいけないのは、現行の臓器移植法では15歳未満の子どもの臓器提供ができないためです。まなちゃんのお父様から、是非とも臓器移植法案の改正を急いで、他の子どもたちがまなちゃんのようにアメリカに渡航しなくても国内で臓器移植をできるようにしてください、と真剣な目で頼まれました。お父様はご自分の子どものためではなく、他の子どもたちのために臓器移植法案の改正を急いでほしいと仰っていました。

まなちゃんの場合は、幸いにして募金活動が順調に進み、アメリカに移植手術を受けるために渡航することができる可能性が出てきました。しかし、募金が集まるのを待てずに亡くなってしまうケースやそもそも1億円以上の資金を集めるのは無理だと最初からあきらめてしまうケースもあります。

一日も早く臓器移植法案を改正し、保険適用を受けながら、日本国内で移植手術を受けられるようにしたいと思います。

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2006年3月11日 (土)

NPOマネジメント

地元の麻生区役所にて「市民自治創造・かわさきフォーラム:未来をひらく地域力」というイベントに出てきました。地域の課題を地域で解決するための「地域力」をテーマにして、地域のNPOやボランティアグループ多数が参加して開催されました。

国際交流、地域の自然環境保全、子育て支援等など、さまざまな団体がそれぞれの活動を紹介し、興味深かったのですが、元NPO専従スタッフにして元NPO理事の私としては、ついつい言いたいことがたくさん出てきてしまいます。
私の場合、「NPOマネジメント」という分野を専門にしようと思って、立教大学の社会人向け大学院である「21世紀社会デザイン学科」に入学したくらいで、よそのNPOを見てはついつい老婆心から助言したくなってしまいます。

NPOスタッフとしてアドバイスするのは問題ないと思いますが、今の肩書きで余計なアドバイスをすると、素直に受け入れてもらえそうにないと思ってついつい遠慮してしまいます。おそらく自民党の国会議員なんて、もっともNPOとは遠い位置にあるような印象を一般市民はお持ちではないかと思います。また、仮にアドバイスを受け入れてもらえるとしても、必要以上に過剰な期待を持たせてしまったりするのではないかと不安でもあります。

しかし、私はNPOマネジメントを勉強し、多少は知識と経験があるので、アドバイスしたくてうずうずしてしまいます。例えば、
 ・広報
 ・資金調達
 ・法人格取得手続き
 ・役所との付き合い方
 ・助成プロポーザルの書き方
 ・ボランティアさんのマネジメント
等などお役に立てる部分は少なくないと思います。
この欲求不満を解消する手を考えなくてはいけません。

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2006年3月10日 (金)

委員会での質疑とは・・

9時から15時まで(途中1時間休憩)の5時間コースで外務委員会に出席していました。委員会の質疑というのは、原則として事前に打ち合わせた内容しか質疑できません。質問に立つ議員もあらかじめ決まっています。他の議員の質問に対して疑義があったり、異議があったりしても、発言する機会がありません。

「それはちがうんじゃないですか?」と内心思っていても、発言するチャンスがないので、そのまま質疑が進んでいきます。

委員会の質疑というのは、与野党を問わず議員VS政府側(大臣、副大臣、政務官、政府委員)とのキャッチボールです。議員同士の議論はありません。

質問をしている当事者以外は、発言権がないため、受け身で話しを聴くだけになってしまいます。受け身で5時間話しを聴き続けるのは、体力的にけっこう苦しいものがあります。しかも同じような質問が繰り返されたることも多いし、間違った考え方が示されても反論する機会がないため、けっこう苦痛です。ちなみに議題は在日米軍駐留特別協定のはずでしたが、なぜかODAや南京大虐殺の質問もあり、委員会の運営の仕方がいまだによく理解できません・・・。

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2006年3月 6日 (月)

国防計画と市民社会の意外な関係

昨夜は深夜1時半まで議員会館事務所で事務処理をやっていたため、眠い目をこすりながら、8時スタートの防衛政策小委員会に出ました。
小委員会ではアメリカ国防次官補代理のジェームズ・P・トーマス氏からQDR(米国の4年ごとの国防計画)の説明を受けました。興味深い点は、アメリカの国防総省の計画の中で「市民社会が重要だ」といったことが書いてあることです。
国防総省は、テロとの戦いは軍事的な戦いだけではダメで、テロの温床となっている途上国(特に中近東諸国)における不正や貧困をなくしていくこともテロ対策の一環であるという認識に立っています。
ジェームズ氏も紛争地における治安を維持し、市民社会を復興・構築していく支援を行うといったことをおっしゃっていました。

市民社会を重視するという姿勢は大切ですが、果たして軍隊組織が前面に出て市民社会をサポートするというスキームが機能するかどうか疑問が残ります。
アフガニスタンやイラクで実施されている地方復興チーム(PRT)は米軍が中心になって構成され、復興支援に取り組んでいますが、まだ始まったばかりのスキームなので、今後に注目したいと思います。
また、このPRTスキームがうまくいくかどうかは、今後の自衛隊の平和協力活動の方向性を検討していくにあたっての参考となるでしょう。

明日が外務委員会の初質問です。自民党の外務委員会理事から指定されたテーマは
いわゆる「思いやり予算」についてです。これまで専門にしてきた分野ではないので、
私にとっては難しいテーマです。難しいテーマで50分も質問時間を割り当てられたので、頭を抱えて必死で準備しています。

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2006年3月 2日 (木)

第二回新人外交勉強会

第二回の新人議員外交勉強会を開催しました。
今回は同じ時間帯に衆議院予算委員会と重要な部会が開催されていて、開催時にはほんの数人の参加者しかいませんでした。川口より子議員(勉強会の会長、元外相)や塩崎外務副大臣、金田外務副大臣をお待たせしているにも関わらず、ポツポツとわずかな参加者しかいなかったので、冷や汗をかきました。
10分ほどで別の会議が終わって駆けつけた新人議員が増えてきて、なんとか格好がつきましたが、ずいぶん気疲れしました。勉強会のテーマは「国連安保理改革」という地味なテーマでしたが、外務省の担当課長の説明がわかりやすく、内容は良かったと思います。

その後、衆議院本会議が開催され、やっと来年度予算が国会を通過しました。

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2006年3月 1日 (水)

客観的なデータが重要ですよね

今日はなぜか心理学雑誌の取材を受けました。
忙しい職業の人がどうやって睡眠をうまくとっているかという特集だそうです。
私の他にインタビューを受けたのはパイロットさんだそうです。どんな記事になるのかよくわかりませんが、知り合いの紹介なので、取材を受けました。
記事がボツにならないことを祈っています。

夕方、党本部国際局主催の勉強会でインドネシア地域研究者として有名な白石隆教授(政策研究大学院大学)の講演を聞きました。
白石先生の著書(日本語)はほとんど読んでおり、前々から白石先生の大ファンでした。白石先生の講演は「東アジア共同体をどう考えるか」というテーマでした。大局的なお話であるにも関わらず、非常に具体的でわかりやすく、さすがに優秀な学者は説明が上手でした。
白石先生は東アジアの歴史、社会、政治、文化、言語等について幅広い知識をお持ちで、客観データに基づく議論はたいへん参考になりました。やはり政策判断の背景には学術的な知見やデータが必要だとつくづく思いました。

政治やマスコミ報道の世界では、客観的・定量的なデータや緻密な情勢分析に基づいていない浅薄な政策論議が満ち溢れています。ややもすると浅薄で性急な結論の方が、歯切れが良くてかっこよく見えることがあります。冷静で慎重な見方をすることが、時と場合によっては難しいことも多々あります。
あたたかい心を持ちながらも、クールな頭脳を持って的確な判断ができる政治家を目指したいと思います。

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