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2006年8月22日 (火)

自民党ブロック大会の感想(1)鳩山氏編

自民党ブロック大会の感想(1)と題して、
シリーズ化してみようかと思います。
8月22日横浜で開催された関東ブロック大会で、
総裁候補5名の所信表明を聞きました。
インパクトのあった順にコメントしたいと思います。

トップバッターは鳩山邦夫代議士。
「えっ、鳩山さんが総裁候補?」という方も多いと思います。
実は私も・・・。
鳩山さんは環境問題一点突破型の公約でしたが、
意外と(そう言っては失礼ですが)共感できる内容でした。
総裁選で環境問題なんて想像もできない、
という人も多いでしょう(私もそうでした)。

鳩山さんの主張は、
今のままでは30年後には地球環境の悪化で、
文明的な生活が営めなくなる、
今のうちに手を打たなければ、というもの。
地球温暖化、大気汚染の悪化、酸性雨(特に中国の酸性雨)、
環境ホルモン、化石燃料の枯渇など等、
今すぐに対策を採らなければ、
我々の子どもの世代が生きていけない、という主張。
自然との共生こそ大切。
そのとおりだと思います。

そのためには環境税の本格導入が必要、
という主張もありました。
私も財政中立的な環境税導入に大賛成です。
財政中立的というのは、
環境税で増税する代わりに、
消費税や所得税などを減税する、
ということです。
環境税を賦課することで、
炭素やゴミの排出を減らすインセンティブをつくり、
市場原理に基づいて環境悪化を食い止める
ことができます。
また、環境に優しい製造工程や製品こそが
市場競争力を持つようになります。
環境税はこそが21世紀にふさわしい税制だと思います。
そういう意味で鳩山さんの主張には共感できます。

しかし、総裁候補の政権構想にしては、
環境問題に特化しすぎている嫌いがあって、
総裁候補として一票を投じる気にはなりません。
しかし、総裁選に環境問題を持ち込んだことには、
心から敬意を表したいと思います。

鳩山さんのご健闘を祈りたいと思います。

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