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2006年8月25日 (金)

自民党ブロック大会の感想(3)河野太郎氏編

総裁選出馬を公式表明しながら、
ずっとマスコミに泡沫候補扱いされてきた河野太郎氏。
推薦人が20名集まる見込みは薄いようですが、
言っていることは筋が通っているところが多いと思います。

5名の総裁候補中で一番拍手喝さいが多かったと思いました。
もちろん河野太郎氏は神奈川県選出なので、地元後援会が
大挙してブロック大会に来ていた、と言う事情はあります。
しかし、5千名の参加者のうち、河野氏の地元関係者は
おそらく百名程度だと思います。

神奈川県内の18選挙区には、各80名分の入場券が配布
されていました。河野氏の地元後援者だけであの大喝さいは
不可能だったと思います。
意外に党員の反応も良かったと思います。
うちの地元の自民党組織の長老も、
「河野太郎、意外といーじゃねーか。」
と素直に感心していました。

主張は年金・社会保険庁、原子力発電、政治主導など。
特に基礎年金を税負担方式にして、最低限の年金を国で
保障し、社会保険庁は廃止にする、という部分が特に参加者
の反応が良かったように思います。
原子力政策についての主張がマニアックすぎる嫌いはあり
ましたが、役人主導ではなく、政治主導を目指している点は
共感できます。
また、推薦人が20名必要であるといった、
総裁選の仕組み自体にも批判を向けていました。

河野太郎さんはやっぱりスピーチが上手です。
私の恩師の大学教授が、どこかの国際会議で河野太郎さんの
スピーチを聴いて、
「河野太郎は英語のスピーチが抜群にうまい。
日本語より英語の方がうまい。
それにお父さんより息子の方が出来がいい。」
と言っていました。
でも実際聴いてみると日本語のスピーチも上手です。
お父さんの洋平議長は、自民党総裁にはなったけれど、総理
にはなっていません。「お父さんより出来がいい」ということは、
総理としての素質十分ということかもしれません。

今回の総裁選は無理そうですが、
未来の総理大臣として期待したいです。

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