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2006年10月20日 (金)

ドミニカ移住者への尾辻議員の謝罪

朝一番の外交部会・経済協力委員会の合同部会の議題は、
ドミニカ移住者に対する一時金支給に関する法律案でした。

昭和30年ごろに政府の奨めでドミニカに移住した人たちは、
ずさんな事前調査と当時のドミニカ政府の偽りの説明により、
悲惨な生活を強いられ、一部はすぐに帰国しました。

裁判の結果、政府の非が認められたものの、時効が成立しました。
しかし、政治決断で小泉総理が謝罪し、参議院の尾辻議員を
中心に議員立法によって、慰謝料的な意味で一時金を支払う
こととなりました。
外務省と海外移住事業団(今のJICA)の対応は不誠実で、与党
ドミニカ移住者問題ワーキンググループが中心になって解決が
図られました。

尾辻議員は政府特使として、移住者の皆さんに謝罪するために
ドミニカまで出向きました。
50年前の移住政策に尾辻議員が直接関わったはずはありません。
それどころか尾辻議員は移住者の救済のために全力で取り組んで
きました。
そして、尾辻議員は深々と頭を下げて、政府を代表して移住者の
皆さんに謝罪しました。
こういう立派な政治家がいることを心強く思います。

蛇足ですが、鈴○宗○代議士なきあと、自民党の外交部会・
経済協力委員会は、紳士的な議員の集まりです。
外交やODAは票にもお金(=企業の政治献金)にもならないと
言われています。
外交を一生懸命やると、落選するというジンクスがあるくらいです。
そういう割に合わないことを一生懸命やっている議員は、紳士的な
人が多いと感じます。

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