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2006年10月 7日 (土)

ODA(無償資金協力)の談合疑惑

昨日の読売新聞でODAの一部の無償資金協力の建設工事で、
談合があったとの報道がありました。

無償資金協力を直接担当したことはありませんが、
私もODA実施機関にいました。
その報道を聞いて、「やっぱり」という感想を持ちました。
なんとなく特定の国では、特定の業者がよく受注している
という印象を持っていました。

もちろん業者ごとに得意の分野や国があるので、
多少は偏りがあるのは理解できます。
しかし、ちょっと偏りが多すぎる気がしていました。

現在、ODAを削減すべきという意見が以前より増えていますが、
ODAの重要性は減るどころか増えています。
このような中、談合報道によってODAに対する不信感が高まり、
予算ははますます削減されてしまうかも知れません。

そして、生活条件や治安も悪い発展途上国でまじめに働いている
ODA実施機関や不正をしていない業者の人たちにとってはいい
迷惑です。

まじめに途上国援助に取り組んでいる人のためにも、
ODAの談合疑惑を追及し、不正が発生しない仕組みを
つくるべきです。

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