復党問題の後の問題
明日(12月4日)の党紀委員会で復党問題の最終結論が出され、
その後、安倍総裁の国民向けの説明が自民党HPにて公開される見込みです。
私も「復党問題を考える会」というのを立ち上げ、
復党反対の意思を強くアピールしてきました。
今の段階で復党を認めることは、
1) 国民・有権者の理解を得られないこと、
2) 小選挙区制の趣旨から言って総選挙の洗礼を受けない復党はおかしいこと、
3) 参院選対策としての復党は逆効果であり、安倍政権にとってダメージであること、
などを主張してきました。
いまでもその思いは変わっていません。
しかし、明日の党紀委員会で最終決着がついた後は、
これ以上復党反対を唱えるつもりはありません。
私も組織人として、組織のトップの最終判断には従うつもりです。
安倍総理の足を引っ張らないように、
復党問題による安倍総理のイメージダウンを最小限にできるように、
がんばっていかなくてはいけません。
郵政造反組の復党が決まった暁には、
個人としては復党組に何の恨みもないので、
個人攻撃をするつもりもまったくありません。
復党組の皆さんは「安倍総理に感謝している」といったコメントを出されていましたので、
安倍政権の改革路線加速に最大限の貢献をして頂きたいと思います。
例えば、目下の最大の懸案の道路特定財源の一般財源化でも、
復党組議員の皆さんが先頭に立って一般財源化に貢献してもらえれば、
国民の理解も得られるかもしれません。
復党組が族議員として改革阻害勢力になれば、
安倍政権の支持率はさらに低下するでしょう。
復党問題のせいで自民党の改革政党としてのイメージはかなり損なわれました。
自民党が古い談合体質・ばら撒き体質に戻ろうとしている、というイメージをもたれています。
安倍総理の強いリーダーシップのもとで、
税収自然増はなるべく国債の償還にあて、
道路特定財源の一般財源化、社会保険庁改革、公務員人件費の削減など、
改革を逆行させない、という強い姿勢を示すべきです。
特に安倍政権支持率が下がっている今こそ、
断固とした決意で改革を実行している姿を国民の皆さんに見せないといけません。
| 固定リンク
最近のコメント