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2007年6月27日 (水)

米議会の従軍慰安婦決議案

米国議会下院外交委員会で従軍慰安婦問題の謝罪を求める決議案が可決されました。
この決議案は96年以来なんども提出されたものの、
米国の知日派議員や在米日本大使館のロビイングのおかげで、
これまで8回も廃案になったものです。
しかし、今年は賛同者が集まり、可決されました。

その理由を作ったのは残念ながら日本側、それも主に議員です。
6月14日のワシントンポスト紙に「THE FACTS」という題の意見広告が出されました。
趣旨は従軍慰安婦強制の文書はなかったとするものですが、
この意見広告が、米国世論の反発を招き、
チェイニー副大統領も不快感を表明したそうです。
これで決議案に賛同する下院議員が一気に増えたようです。

日本政府の地道な外交努力を無にするタイミングで意見広告が出されたのは、
日本外交にとって大きなダメージです。
本当に残念です。

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