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2007年6月17日 (日)

会期延長について

会期延長に関連した審議時間確保について、
自民の片山参院幹事長と民主の小川参院幹事長が、
討論しているのをテレビで見ました。

審議時間の長短だけを議論していることに
たいへん違和感を覚えます。

法案の性質にもよりますが、
それ程複雑でない法案だったら、
長時間審議しても同じ質問の繰り返しになります。
ある程度議論が深まったら、
短い時間でも大丈夫なケースもあるでしょうし、
逆に、非常に複雑な法律だったら、
かなり長めの審議時間をとってもよいと思います。
柔軟に対応すればよいと思います。

先日、政治資金規正法改正の質疑に立ちましたが、
2日目だったこともあり、けっこう苦労しました。
今回改正する部分はあまり多くないため、
論点はあまり多くはありません。
主な論点は1日目でだいたいカバーされ、
1日目に議論されていないポイントを見つけるのに、
たいへん苦労しました。
2日目になってくると、1日目の質問の繰り返しが多くなり、
また、重箱のスミ的な質問が多くなります。
さらに、2日目になると、与野党ともに、
法改正と関係が薄い質問が多くなってきます。

衆議院の審議時間の70%が、
参議院の審議時間の目安になっているようです。
衆議院で40時間審議すると、
参議院では30時間くらい審議するという不文律です。
衆議院議員480名に対して、
参議院議員242名なので、
本当は50%位でもいいのかもしれません。

衆議院で先に審議した法案については、
だいたい論点が整理されているので、
参議院で新しい論点が出てくることはあまりありません。
衆議院よりさらに突っ込んだ議論をするのが参議院の役割、
というのが建前かもしれません。
しかし、衆議院議員が一生懸命議論した後なので、
新しい切り口の質問は参議院ではなかなか難しいのが現実だと思います。
参議院で無理して70%の審議時間を確保する必要はないのではないかと思ってしまいます。

今日の主張は、
1)審議時間の長さは柔軟であるべき。
2)参議院の審議時間は短縮すべき。
ということです。

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