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2007年7月27日 (金)

田中秀征氏の選挙論

元経済企画庁長官で福山大学教授の田中秀征氏が、
日経BPネットにとても共感できる文章を寄稿されていました。
タイトルは「参院選、『国家のため』『誠実』『清潔』を叫ぶ人は要注意」です。

田中秀征氏の指摘は、あごが外れる程うなずけることばかり。

曰く「選挙は候補者を丸裸にして、さらしものにする。
それだけでもふつうの人には耐えられないことだ。」
⇒そうです。ほんとに恥ずかしいです。

曰く「ふつうの人なら、自分の顔写真が街角に貼り出されることに耐えられない。
聞いてもいない人たちに向かって声を張り上げることもできない。」
⇒そのとおりです。選挙の翌日には自分の選挙ポスターをはがして回りたい気持ちでした。
自分の顔写真が街中にあふれているのは、恥ずかしいこと限りないです。

「ポスターにぬけぬけと“誠実”とか“清潔”などと大書している人も要注意だ。」
⇒まったく同感。

田中秀征氏の指摘によれば、石橋湛山元首相や大平正芳元首相も、
演説は苦手だったそうです。
それでも、「昭和20年代は、ふつうの神経を持つ人たちが、
日本の再建に使命感を持って『いやな選挙』を乗り切った」とのこと。

これまで私は「羞恥心を捨てないと選挙に勝てない」と思って、
ふつうの人の感覚を捨てようと努力してきました。
しかし、田中秀征氏の文章を読んで、ちょっと勇気が湧いてきました。
使命感をもって、「いやな選挙」を乗り切っていこうと思います。

田中秀征氏は結びに
「ふつうの人の感覚や神経を持ちながら、
志だけは常人の域をはるかに超えている
そういう一群の政治家が輩出しなければ
日本の政治は変わらないだろう。」
と延べておられます。

ふつうの人の感覚と神経を持ちながら、
使命感をもって国政の仕事に取り組んでいこうと決意をあらたにしました。

*詳しくは、こちら↓
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/shusei/070719_38th/index.html

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