郵政民営化凍結と小沢代表のセンス
民主、社民、国民新党の野党3党が、
郵政民営化を凍結する法案を提出しました。
あの郵政解散で当選した者として、
声をあげないわけにはまいりません。
郵政民営化推進は、先の衆院選の民意でした。
今回の参院選で野党(特に民主党)が、
郵政民営化凍結を訴えて大勝したのであれば、
郵政民営化凍結法案の提出も納得できます。
しかし、国民新党を除けば、民主党は郵政民営化問題について、
ほとんど触れることなく選挙戦を戦ったと理解しています。
参院選でほとんど触れることのなかった郵政民営化凍結を、
参院選後に真っ先に出してくる民主党のセンスを疑います。
自民党の郵政造反復党者にゆさぶりをかけているのかもしれませんが、
単なる党利党略には国民もあきれることでしょう。
政治が権力闘争なのは紛れもない事実であり、仕方ないことですが、
権力闘争の先には国民・国家のためという理想がないといけないはずです。
権力を握るのは、理想を実現するための手段であるべきです。
しかし、権力を握るという手段が、自己目的化しているのが、
いまの小沢代表ではないでしょうか。
財政破綻一歩手前の日本の財政状況を無視して選挙対策のバラマキ公約を羅列し、
参院選の争点でもなかった郵政民営化凍結法案を出す民主党に対して怒りを覚えます。
絶対に小沢代表に権力を握らせてはいけない、
という闘志がふつふつと湧いてきました。
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