防衛次官人事の攻防
小池防衛相 VS 塩崎長官+現事務次官で、
防衛事務次官人事を巡る攻防が行われています。
小池大臣は即刻人事を棚上げし、
官邸の意向に従うべきです。
私は以前から党の部会やシンクタンクの勉強会等において、
各省庁の高級官僚の人事を官邸に一元化すべき、と主張してきました。
各省庁のキャリア官僚の忠誠心が、
自分の省庁の官房ではなく、官邸に向かうようにするには、
人事権を官邸に集めるべきです。
各省庁の官僚は、省益よりも、国益を重視するのが筋ですが、
人事権を各省庁が握っている現状では、忠誠心は自分の省庁に向かいます。
民間の有識者から成る21世紀臨調も平成17年に、
幹部人事を官邸に一元化すべし、と提言しています。
政治主導とは、官邸主導(首相主導)であるべきです。
個々の政治家が行政に介入する「政治家主導」でもダメだし、
与党が密室で政策を動かす「与党主導」でもダメです。
官邸主導の政治を実現するため、官庁の審議官以上の人事権を、
官邸に集めることを早急に実現すべきです。
官僚主導からの脱却は、官僚の人事権から。
負けるな、塩崎長官。理は官邸にあり。
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