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2007年10月12日 (金)

ISAF参加問題

民主党の小沢代表がISAF参加の方針を打ち出し、
民主党の中でも外でも論議を招いています。

私もアフガニスタンには6ヶ月ほどいたので、
ときどきISAF(国際治安支援部隊)を見かけましたが、
明らかに戦争している部隊でした。

なんとなく「治安支援部隊」という言葉の響きだと、
テロ対策をやっている警察の特殊部隊のような印象を受けます。
が、実際のところ、空爆までやるような本格的な戦闘部隊です。
アメリカ兵が乗った装甲車や戦闘ヘリをよく見かけたものでした。
やっていることは、明らかに「兵士」の仕事でした。

それに対してインド洋で海上自衛隊が参加している海上阻止行動は、
武器や麻薬の密輸などを取り締まるテロ対策であり、
どちらかと言えば、警察官(海上だから海上保安官か?)の役割です。

いま日本がやっているインド洋上の「警察官」的な役割を捨てて、
アフガニスタンの地上戦に参戦する「兵士」的な役割へと切り替える、
というのが小沢代表がおっしゃっていることだと思います。

ISAF参加問題に関しては、衆議院の予算委員会でも、
民主党議員の発言に対して、自民党席から「憲法違反だろ!」という野次が飛ぶ、
前代未聞の倒錯した状況が生まれていました。
まさに「ねじれ国会」です。

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