宿舎で参院の独自性?
衆議院の赤坂議員宿舎の問題がまだ迷走しています。
赤坂宿舎は世論の反発もあってか、まだ百戸ほど空きがあります。
私が幹事をつとめる改革加速議員連盟は以下を提言しました。
1.衆議院赤坂議員宿舎の約100戸の空き部屋を有効活用すべき。
2.衆院赤坂宿舎に100戸も空き部屋があって困っている状況下で、、
参議院の清水谷議員宿舎(58戸)を新たに建設する必要はない。
3.参議院議員に衆議院の赤坂議員宿舎に入ってもらえば、
清水谷宿舎の収容人数(58戸)を難なくカバーできる。
しかも、参議院清水谷宿舎の建設にあたっては地元住民は反対し、
東京都も難色を示しています。
また、公務員の定数削減や独立行政法人の統廃合を進める中、
国会議員だけが無傷というわけにはいきません。
国会議員の定数削減も視野に入ってくることでしょう。
議員の数が減ったときに、宿舎だけ過剰にあったらムダです。
そういう意味では、我われの議連の提言はきわめて妥当なものだと思います。
そういった意見に対して、まったく理解困難な反論が参議院から出ています。
曰く(*);
「既に予算化が進んでいる」
「参院の独立性が脅かされる」
ので、清水谷の議員宿舎は建設する必要があるそうです???
第一に、「既に予算化が進んでいるから、ムダな宿舎でも建設する」というのは、
まったく国民(納税者)の理解を得られる理屈ではありません。
今からでもやめればよいだけです。感覚がズレています。
第二に、宿舎を共有化したくらいで脅かされるほど、
良識の府の参議院の独立性はもろいのでしょうか。
たかが宿舎です。
寝泊りする場所が一緒だと、参議院の独立性は侵されるのでしょうか。
まったく理屈になっていない理屈です。
*2007年11月20日付東京新聞(朝刊)より引用
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