元老政治の終わりの始まり
降って湧いたような大連立の話しは、あっという間に頓挫し、
民主党内の混乱を招きつつ、何となく終息しました。
いったい何だったんでしょう。
大連立の話は中曽根元首相や読売新聞の渡辺恒雄氏が仕組んだようですが、
選挙の洗礼を受けていない人たちが、
日本の政治の行方を決める大連立を仕組んで、
成立する一歩手前だった、という事実に驚きます。
インフォーマルな権力者が、首相や野党第一党党首を動かし、
政治を動かしているとすれば、民主国家として恥ずかしい話しです。
戦前の元老政治的な要素を感じます。
まだまだ民主国家として未熟だったと、
われわれ議員も反省しなくてはいけません。
民間の有識者から成る21世紀臨調は、
今回の連立騒動を厳しく批判して緊急提言を出しました。
その一部を抜粋するとこんな感じです。
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55年体制型の政治スタイルの復活であり、
これまでの政治改革の積み重ねを台無しにし、
国民意思から切り離された「無原則な政治」、
「無責任な政治」に再び道を開きかねない。
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21世紀臨調の緊急提言はなかなか良いデキです。
この提言を軸に与野党で話し合いができれば良いのですが・・・
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