3分の2再議決
歴史的な3分の2再議決が終わりました。
驚くほど粛々とおだやかに終わりました。
とりあえずホッとしました。
重要な議決なのに、小沢代表は欠席・棄権でした。
民主党は給油法案を重視していなかったようです。
小沢代表にとっては大阪府知事選の方が重要だそうです。
民主党の「対案」もろくに議論されませんでした。
きちんと議論したら民主党は空中分解の危機だったでしょう。
民主党内のリベラル勢力が、「対案」に反対なのは明白です。
民主党内の保守勢力は、政府・与党案に内心賛成だと思います。
重要政策について統一したまっとうな対案を出せないのでは、
政権交代可能な二大政党制の一翼を担えないと思います。
問責決議案もやめにしたようですが、これは賢明です。
重要視していない法案で問責決議案を出せるはずもないし、
そもそも憲法の規定のない参議院の問責決議に意味はありません。
給油法案に関する民主党の動きは、
議会運営の筋論としてもおかしいし、
政策論としてはほとんど意味をなさないし、
党利党略の選挙戦術論としてもマイナスが多かったと思います。
選挙には強いが、政策には弱いのが、
小沢体制の特色なのかもしれません。
政策に強い自民党、マニフェストの中身で勝負する自民党を、
前面に出して選挙を戦える体制をつくることができれば、
総選挙も勝てると思います。
政策本位の政治こそ、国民本位の政治だと思います。
良い政策をつくるのが、選挙対策の王道になる時代が、
すぐそこまで来ていると信じます。
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