年頭ブログ:50年後の日本と世界
年初めということで(?)、未来のことを考えてみました。
1901年に書かれた100年後の未来予測の記事を
最近地元の支持者の方から見せていただきました。
携帯電話(?)や新幹線(?)のようなものも予測され、
見事に実現しています。
けっこう予測が当たっている確率が高くて驚きます。
それに触発されて、50年後の世界と日本を、
私の独断と偏見に、希望をちょっぴり加えて、
少し楽観的に予測してみたいと思います。
国会議員として「こんな社会をつくりたい」という
理想に基づきつつ予測したので、相当楽観的です。
なお、100年後だと私は生きていないと思いますが、
50年後だと生きているかもしれません。
100年後の日本と世界に責任を持つのは難しいですが、
50年後だったら幾分かは責任を持てる可能性があるので、
50年後の未来予測にしました。
50年後の日本と世界
●石油資源は枯渇の一歩手前。
石油を燃やして燃料として使うことはなくなり、
石油化学製品の原材料として大事に使うようになる。
●再生可能なエネルギーに関する産業が成長を続ける。
ボルネオ島原産の生育の早い雑草の一種が、
エタノール燃料の材料として優れていることがわかり、
トウモロコシ等の穀物からエタノールを作ることはなくなる。
●環境税(炭素税、ゴミ処理税等)が税体系の柱になる。
法人税や所得税の割合は大幅に低下。
環境にやさしいライフスタイルと産業が、
経済的に割に合う市場メカニズムができあがる。
●世界人口は約80億人で安定。人口増加率は0%に近づく。
移民政策の影響もあり、日本の人口は1億人程度で安定。
日本は多文化共生社会へと大きな転換を遂げる。
●日本では高齢社会がすっかり定着。
日本人の平均寿命は100歳を超える。
高齢者の定義が変わり、75歳以上が高齢者とされる。
高齢者の労働参加率は大幅に上昇。
高齢者への差別(年齢差別)は厳しく禁止される。
●再生医療が発展し、臓器移植は一切不必要になる。
移植に頼らなくても多くの人の命が助かるようになる。
中山太郎氏、山内康一他提出の臓器移植法案は廃止となる。
●女性や子どもにとって、より住みやすい社会になる。
少子化に歯止めがかかり、出生率は2.2に回復。
女性の労働参加率は大幅に上昇。男女の雇用格差は皆無に。
男性の育児参加(家庭進出)も大幅に進む。
●障害者や在日外国人に対する差別は見られなくなり、
多様な価値観を認める寛容な共生社会になる。
●東アジア経済共同体のもとアジアの連携は深まり、
国家間の軍事的緊張は緩和される。
水資源やエネルギー資源をめぐる争いも、
国連やARF等の国際的な紛争解決・調停メカニズムが機能し、
軍事的な衝突へ至ることはなくなる。
●国際的な投資活動や商取引への課税制度(トービン税等)が、
導入され、国際公共益に資する事業の財源となる。
災害援助や難民援助の資金の大半は、トービン税で賄われる。
地球温暖化で災害被害は甚大になり、環境難民も大量発生。
災害援助と環境難民援助のニーズはますます高まる。
●世界の基軸通貨は、米ドル、ユーロ、ACU(アジア通貨単位)
の三極時代へ突入。通貨の変動幅はかなり狭くなる。
●日本のGDPは中国やインドに抜かれるものの、
一人当たりGDPでは依然としてアジアでトップを維持。
日本経済はハイテク産業、デザイン、文化・観光産業等、
高付加価値のソフト産業で繁栄。知識経済化に成功。
●道州制はすっかり定着。中央政府の役割は、外交・安全保障、
税制、財政金融政策、消費者保護等の分野に限定される。
各道州の強みをいかしたユニークな産業政策や教育制度ができ、
地域色豊かで多様な文化が花開く日本になる。
●国会は小選挙区選出議員からなる衆議院と
道州の代表からなる参議院の二院制になる。
衆参の役割分担は明確になり、活発な政策論争が行われ、
衆参ねじれ時も国政に停滞を生じなくなる。
●雇用者の3分の1は非営利セクターで働くようになる。
また企業や政府で働く雇用者の60%は、
土日や平日夜等の余暇にボランティア活動に参加している。
●日本はおいしくて安全な高級農産物の輸出国として有名になり、
日本産のコメ、果樹、お茶、野菜等は世界的ブランドになる。
民営化された農協の「JAオニギリ」チェーンは、
マクドナルドやケンタッキーフライドチキンと並び、
ファーストフードの国際ブランドになり、世界中で大人気。
●都市部への人口集中は止まらず、環境と調和した都市づくりが進む。
山手線内はほとんどが中層・高層ビルになり、公園面積は広がる。
公共交通機関がさらに発達し、エネルギー効率の高い都市になる。
書き始めるとキリがないので、この辺で終わりにします。
いまの政治や経済、社会のシステムのままでは、
いずれ日本も地球も破綻してしまうと思います。
いまはコースを変えなくてはいけない大事な時期です。
50年後も日本と世界が平和であるように、
日本と世界のコースを変えるため、今年も1年がんばります。
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