« 道路特定財源を巡る動き | トップページ | 委員会で質問:難民とODA »

2008年2月26日 (火)

大統領制を見習う

韓国に新大統領が誕生し、政界では歓迎ムードです。
シャトル外交復活、北朝鮮の核放棄重視、日韓関係重視など、
日本にとっては好印象の政策が打ち出されています。

大統領制の国では就任式も立派で、政権入りの準備も入念です。
日本みたいにしょっちゅう首相が代わるようでは、
首相の就任式もあっさりしたものになるし、
首相になったときの準備をやる時間も取りにくいし、
任期が短いと息の長い大きな変革はやりにくいし、
首相と大臣がしょっちゅう代わってたら官僚主導になって当然です。

日本も大統領制的な議院内閣制を目指す必要があると思います。
具体的には、自民党総裁(または民主党代表)の任期と、
総選挙(衆議院選挙)の期間をできるだけ一致させ、
(自民党総裁任期)≒(首相任期)≒(衆議院議員任期)
という慣例をつくれれば良いと思います。

総選挙と総選挙の間が3年超くらいなので、
自民党総裁(または民主党代表)任期もそれに近づけます。
そして、なるべく総選挙の直前に総裁選をやるようにして、
(総裁選政権構想)≒(自民党マニフェスト)にすると良いでしょう。

1年とか2年とか短い期間で総理・総裁が頻繁に交代するのは、
基本的に望ましくありません(病気等の事情がない限り)。
その代わり3年程度の長期間にわたって総理・総裁の座にいる人は、
相当厳しい基準と適切なプロセスを経て選ばれるべきです。
総裁選のやり方を大幅に変更し、総裁選をもっと重視すべきです。
政治主導の王道は内閣主導であり、
そのために政治のトップ、内閣のトップの選び方から変革すべきです。

|