超党派の国会改革提言
今朝の朝刊各紙で我われの国会改革提言が紹介されました。
どの新聞もきわめて遠慮深く、小さく取り上げていました。
昨年秋から自民党と民主党の若手7名(下記)で一緒に、
密かに国会改革の勉強会をやってきました。
自民:河野太郎、水野賢一、柴山昌彦、山内康一
民主:馬渕澄夫、細野豪志、泉健太 (*敬称略)
衆参ねじれの下での国会を正常化していくことを、
目的に勉強会の議論を進めてきました。
衆参ねじれだから「大連立」というのは邪道である、
という意見では全員一致しています。
そもそも二院制の国ではねじれも想定の範囲内です。
憲法で衆議院に優越する地位を与えているのも、
ねじれ対策であると言っても間違いではないでしょう。
ねじれていても正常に機能し、国政を停滞させない仕組みを、
与野党の垣根を越えてつくっていくタイミングです。
また、国会改革を永田町の論理だけで進めないことも大切です。
民間の有識者会議である「21世紀臨調」等とも連携し、
広く意見を聴きながら、国会審議のあり方を改革したいと思います。
できればシンポジウム等も開いて、世論に訴えたいと思います。
国会改革というのは、かなりテクニカルな話題で、
政治オタクでない限り、国民の関心をひくテーマでもありません。
我われが議論しているのは、小委員会の活用とか、議院運営委員会とか、
会期不継続の原則とか、党議拘束の緩和とか、事前審査制度の緩和とか、
日常生活に関係ないことばかりです。
私もサラリーマン時代・NGO時代には、まったく関心がありませんでした。
国会議員になって初めて問題意識を持つようになったことが多いです。
なかなか国民の理解を得ようにも、関心をひきにくいテーマです。
しかし、衆参ねじれ時代にはとても重要なテーマです。
55年体制の下で出来上がった不透明な「国対政治」から脱却し、
透明性が高く、政策論争に適した国会審議のルールを確立すべきです。
地味なテーマですが、地道にがんばり、成果を出していきたいと思います。
なお、2月9日発売の中央公論3月号に提言の詳細が掲載予定です。
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