4月1日ショックの現実味
衆参のねじれにうまく対応できない与野党の国会対応のため、
いわば「4月1日ショック」とでも言えそうな危機が、
やってくる可能性が高まっています(ほぼ確実かもしれません)。
4月1日はエイプリル・フールですが、笑い事ではありません。
危機的な状況になりそうな気配です。
年度をまたぐとまずいのは、道路特定財源だけではありません。
各種の税制優遇措置もそうだし、在日米軍駐留経費負担の問題など、
外交的にも大きな問題になりそうな案件もあります。
政府・与党の側にも当然ながら責任の一端はありますが、
まったく協議に応じようとしない民主党の徹底した審議拒否戦略が、
日本の経済、国民生活、外交関係に大打撃を与えそうです。
福田政権および自民党に打撃を与えるためなら、
国民生活や日本経済、日米同盟を犠牲にしても構わない、
というような民主党の決意がひしひしと伝わってきます。
敵兵を殺すためなら、民間人が巻き添えで犠牲になっても構わない、
と、そんな戦略に走っているように感じます。
参議院第一党が自爆テロみたいな戦略をとる状況は、絶望的です。
小沢代表の民主党は、なんでも反対の昔の社会党になりました。
なんでも反対の野党は、少数野党である分には、問題ありません。
しかし、いまの民主党は参議院の第一党であり、
単なる反対のための反対だけの政党では、あまりに無責任です。
民主党は参議院第一党として「分割政府」の担い手です。
なんでも反対の民主党には、大人になってもらいたいものです。
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