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2008年4月 7日 (月)

福田首相の二正面作戦

民主党という前門の虎、道路族という後門の狼、
ピンチの福田首相の二正面作戦は、
今週あたりひとつの山が来そうな予感がします。

民主党の小沢代表の政局第一の戦略に対しては、
正攻法で戦い、誠実に政策で勝負すべきです。
民主党が道路特定財源の無駄使いを指摘しているのは、
もっともなことで、評価すべきだと思います。
しかし、だから暫定税率をなくす、という結論は、
まちがいだと思います。
地球環境と財政のことも考えなくてはいけません。
目先のガソリン代値下げを餌に国民の支持を得るのは、
ポピュリズム政治の最たるものです。

道路特定財源の暫定税率を炭素税として本則化し、
使途は環境目的に限定しない一般財源にする道筋を、
官邸はきっちり国民に示していくべきです。
そのためには道路族と戦ってでも、
一般財源化の具体的な進め方を提示し、
国民の前できちんと約束しなくてはいけません。
民主党と政策で勝負する前に、
党内の道路族との論争を片づけるのが先決です。

これまでおとなしいイメージできた福田首相には、
そろそろ本気で戦っていただかなくてはいけない時期です。
我われ若手議員のグループも福田総理を支えるので、
まずは党内の道路族との政策論争を戦い抜いた上で、
道路特定財源の一般財源化(炭素税化)と暫定税率の本則化を、
前面に出して堂々と民主党と政策論争を戦うべきです。
闘う福田首相を全面的に支持します。

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