福田首相の二正面作戦
民主党という前門の虎、道路族という後門の狼、
ピンチの福田首相の二正面作戦は、
今週あたりひとつの山が来そうな予感がします。
民主党の小沢代表の政局第一の戦略に対しては、
正攻法で戦い、誠実に政策で勝負すべきです。
民主党が道路特定財源の無駄使いを指摘しているのは、
もっともなことで、評価すべきだと思います。
しかし、だから暫定税率をなくす、という結論は、
まちがいだと思います。
地球環境と財政のことも考えなくてはいけません。
目先のガソリン代値下げを餌に国民の支持を得るのは、
ポピュリズム政治の最たるものです。
道路特定財源の暫定税率を炭素税として本則化し、
使途は環境目的に限定しない一般財源にする道筋を、
官邸はきっちり国民に示していくべきです。
そのためには道路族と戦ってでも、
一般財源化の具体的な進め方を提示し、
国民の前できちんと約束しなくてはいけません。
民主党と政策で勝負する前に、
党内の道路族との論争を片づけるのが先決です。
これまでおとなしいイメージできた福田首相には、
そろそろ本気で戦っていただかなくてはいけない時期です。
我われ若手議員のグループも福田総理を支えるので、
まずは党内の道路族との政策論争を戦い抜いた上で、
道路特定財源の一般財源化(炭素税化)と暫定税率の本則化を、
前面に出して堂々と民主党と政策論争を戦うべきです。
闘う福田首相を全面的に支持します。
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