NGO枠パスの報道
アフリカ開発会議(TICAD)で外務省が、
入場許可証(パス)をNGOに3枚しか発給せず、
NGOが不満を募らせている旨の報道がありました。
私は自民党NGO小委員会事務局長をやっている関係で、
パス追加の相談を受け、小野寺外務副大臣に要望しました。
元NGO小委員会委員長でもある小野寺副大臣は前向きで、
外務省は8~9枚のパスを出す方向で調整中のようです。
せっかく外務省も前向きになっている段階で、
外務省に批判的な新聞報道が出てしまうと、
外務省内でNGOのために動いてくれた人たちに、
たいへん迷惑がかかってしまいます。
水面下で努力していた私としても、
はしごを外されたような気持ちです。
NGOサイドの人間は新聞報道を通じて、
外務省にプレシャーをかけたつもりかもしれません。
しかし、片方で外務省を公の場で批判しながら、
片方で国会議員経由で外務省に要請する、というのは、
ほめられたやり方ではありません。
公の場で批判すると、お互いに引っ込みがつかなくなります。
まずは穏やかなやり方でお互いのメンツが立ちつつ、
実利が得られるやり方を模索するのがよいと思います。
どうしても譲れない重要なことで政府と対立するのは仕方ありませんが、
パスの発給といった小さな問題で政府と対立するのは馬鹿げています。
TICAD関連のNGOの皆さんには、
もう少し政府との付き合い方を工夫していただきたいものです。
こんなやり方では政府との対話どころではありません。
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