内閣改造よりマニフェスト
サミットが終わって内閣改造が話題です。
内閣改造もいいですが、本当はこの時期こそ、
来るべき総選挙に向けてマニフェストづくりに、
力を入れるべきだと思います。
大雑把に言えば、これまでマニフェストのつくり方は、
政務調査会の部会からボトムアップで上がってくる公約を、
ホッチキス留めしたような総花的なものでした。
一般論として、ボトムアップで計画を立てると、
戦略や大局観に欠けるものになりがちです。
衆議院選挙のマニフェストは、
選挙戦で余裕のない衆議院議員ではなく、
参議院議員がつくります。
逆に、参議院選挙のマニフェストは、
当事者ではない衆議院議員がつくる、
という作業分担でやってきました。
こういうマニフェストのつくり方はダメです。
マニフェストづくりにはじっくり時間をかけるべきです。
例えば、来年春を想定するなら、今からじっくり議論をし、
説得力があって夢のあるコンセプトをつくり、
選択と集中でメリハリのある公約をつくるべきです。
やっつけ仕事でマニフェストをつくっては絶対ダメです。
突然解散して、ろくなマニフェストがない状態で、
総選挙に臨むといった状況は避けるべきです。
国会閉会中の今こそ党をあげて知恵を絞って、
自由で活発な夢のある議論を行い、
広く国民の声、有識者の意見、経済界やNPOの要望を聞き、
マニフェストをつくっていくべきです。
内閣改造も大切ですが、マニフェストも重視すべきです。
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