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2008年7月11日 (金)

内閣改造よりマニフェスト

サミットが終わって内閣改造が話題です。
内閣改造もいいですが、本当はこの時期こそ、
来るべき総選挙に向けてマニフェストづくりに、
力を入れるべきだと思います。

大雑把に言えば、これまでマニフェストのつくり方は、
政務調査会の部会からボトムアップで上がってくる公約を、
ホッチキス留めしたような総花的なものでした。
一般論として、ボトムアップで計画を立てると、
戦略や大局観に欠けるものになりがちです。

衆議院選挙のマニフェストは、
選挙戦で余裕のない衆議院議員ではなく、
参議院議員がつくります。
逆に、参議院選挙のマニフェストは、
当事者ではない衆議院議員がつくる、
という作業分担でやってきました。

こういうマニフェストのつくり方はダメです。
マニフェストづくりにはじっくり時間をかけるべきです。
例えば、来年春を想定するなら、今からじっくり議論をし、
説得力があって夢のあるコンセプトをつくり、
選択と集中でメリハリのある公約をつくるべきです。
やっつけ仕事でマニフェストをつくっては絶対ダメです。
突然解散して、ろくなマニフェストがない状態で、
総選挙に臨むといった状況は避けるべきです。

国会閉会中の今こそ党をあげて知恵を絞って、
自由で活発な夢のある議論を行い、
広く国民の声、有識者の意見、経済界やNPOの要望を聞き、
マニフェストをつくっていくべきです。
内閣改造も大切ですが、マニフェストも重視すべきです。

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