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2008年8月 7日 (木)

古いのは自民だけじゃない

民主党内の代表選挙をめぐる動きを見ていると、
古いのは自民党だけじゃないとつくづく思います。
なんとか小沢代表の無投票再選を目指す人たちが、
時代錯誤なコメントを繰り返しています。

いわく:
「解散総選挙が近いので、党内で結束すべき」
「代表選挙を開くためだけに、立候補すべきではない」
「代表選挙をやっている時期ではない」
「本気で代表をやる気のない人は立候補すべきではない」

とにかく小沢代表を無投票再選させたいために、
いろんなプレッシャーがかかっているようです。

実は小沢代表を無投票再選させたい人たちは、
公開討論などの場で、チャレンジャーの候補者が、
小沢代表に政策論争で勝ってしまうのを恐れているのかもしれません。
政策論争で負けた人が、議員投票では勝ってしまったりすれば、
かっこ悪いことになるのは確かです。
だから公開の政策論争を避けているのでは、と邪推してしまいます。

あるいはアメリカの民主党のオバマ現象のようなことが、
日本の民主党で起こってしまい、
チャレンジャーが党代表に選ばれるのを恐れているのかもしれません。

いまの時代が求める政治的リーダーは、
政策論争に強くないと務まりません。
口下手だからマスコミの前ではしゃべらず、
根回しと選挙活動だけやります、というのでは困ります。
口下手だから政策論争はやらず、密室で腹心と決めます、というのも困ります。
口下手で困るのが、党首討論やNHK日曜討論だけならまだしも、
G8サミットや国連総会でも口下手だと日本の国益を損ないます。

ぜひ民主党の代表選挙では正々堂々の政策論争を、
公開の場で戦わせてほしいと思います。

自民党も同じです。
総裁ポストの禅譲なんて、言語道断です。
自民党の総裁ポストは私物ではないので、
総裁とその次の総裁の間で勝手にやり取りされては困ります。
そういう時代じゃありません。
次の総裁が誕生するときは、党内で激しい政策論争をやって、
それにけりがついたときです。
無投票の総裁選も、無投票の代表選も、どっちもいまどきあり得ません。

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