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2008年8月 2日 (土)

脱・構造改革内閣へ

福田改造内閣の党役員人事と閣僚人事を見て、
正直言ってがっかりしました。
地元の支持者の評判も、麻生幹事長の起用以外は、
あまり芳しい評価はありません。

いわゆる「上げ潮派」に分類される構造改革派の
渡辺行革大臣、太田経済財政担当大臣、岸田内閣府大臣が、
いなくなってしまいました。

郵政造反組から保利政調会長、野田内閣府大臣が起用され、
郵政選挙のときの「小さな政府へ」という流れは止まりそうです。
「脱・構造改革内閣」と言えるかもしれません。

新聞では「挙党一致」などと呼んでいますが、
そんなのは自民党内(特に派閥の領袖)の都合であって、
国民は「挙党一致」なんて望んでいないと思います。

特に党役員の高齢化が気になります。
麻生幹事長(67歳)、笹川総務会長(72歳)、
保利政調会長(73歳)、古賀選対委員長(67歳)、
そして福田総裁(72歳)です。
単純に割ると、平均年齢は70.2歳です。
高齢者にやさしい自民党をアピールするには、
よいのかもしれません(???)。

私がいま34歳なので、党四役の皆さんは私の約2倍の年齢です。
これで若い人たちの感覚がわかるでしょうか?
まったく新しい課題に対しては、昔ながらの古い対策だけではなく、
新しい発想や哲学に基づく、新しい対策が必要になってきます。
もう少し若い人、新しいタイプの人も起用すべきだったと思います。
黄昏の「三丁目の夕日」的な党役員人事が、
自民党の黄昏を招かないことを切に願います。

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