マニフェスト党首選が基本!
今朝(8月10日)の東京新聞の「時代を読む」という欄で、
佐々木毅教授が「有意義な民主代表選に」という記事を書かれています。
私も同じような考えですが、ずっと明確に問題点を指摘されています。
さすが元東大総長で政治学界の重鎮だけあって、うーんとうなる明晰さです。
民主党の代表選が盛り上がっていないことに触れて、
「自民党には何はなくとも総裁選だけはあった」
と佐々木教授は言います。
自民党議員としては「何はなくとも」という表現は引っかかりますが、
とりあえず自民党が総裁選をちゃんとやっている点は評価されています。
「党内に意見の相違があっても、それを管理・操縦できる
自己統治能力がなければ政権運営は覚束ない」と続きます。
民主党内では、代表選をやれば党内の結束が乱れるから、
無投票で小沢代表に決めるべき、という意見があるようですが、
佐々木教授はそういった意見を一蹴します。私も大賛成です。
さらに党内の意見の相違を整理する手順の重要性に触れたあとで、
「一定のマニフェストを伴った代表選は、
こうした手順の中で最も重要なものである」と佐々木教授は言います。
衆議院選挙は日本の総理大臣を決める選挙です。
衆議院選挙がマニフェスト選挙になっている今の日本においては、
その前段階の党首選(民主の代表選、自民の総裁選)も、
マニフェスト選挙でなければいけません。
つまりは、民主ではマニフェスト代表選、自民ではマニフェスト総裁選が、
マニフェスト総選挙(衆院選挙)の前段階として必要になってきます。
われわれ自民党内の「新しい総裁選挙を実現する会」では、
自民党内でマニフェスト総裁選を実現するため努力しています。
民主党内でも同じような動きが出てこないと、
健全なマニフェスト総選挙(衆院選挙)は成立しません。
民主党内の改革派、がんばれ!
むかしの自民党田中派みたいな手法は、
自民党でも、民主党でも、もういらないぞ!
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