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2008年10月 6日 (月)

困ったアンケート調査

選挙が近づくとマスコミ各社からアンケート調査票が届きます。
選択肢が大雑把で答えにくい質問が多くて困ります。

例えば、某大手新聞社からは「憲法9条の改正に賛成ですか?」
という質問が来て答えに困ってしまいます。

憲法9条はご存じの通り、以下の条文です。
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1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、
これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
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私は1項の平和主義には賛成なので、変えるべきではないと思います。
日本は専守防衛に徹すべきだと思っています。

他方、2項の規定は自衛隊・防衛省のあり方を考えると、
見直していく必要があると思っています。
自衛隊の存在をきちんと明記し、定義した方が、
戦前のような軍部の暴走を防ぐ意味でもよいと思います。
シビリアン・コントロールを確実なものにするためにも、
憲法の中できちんと位置づけた方がよいと思います。

したがって「1項の改正には反対。2項の改正には賛成」
というのが私の考えですが、そんな選択肢はありません。

この某社のアンケートに対しては仕方がないので、
「憲法9条の改正には反対」と答えておきました。
正確に意図を伝えられないアンケートはやめてほしいです。

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