国家戦略本部の過激な老人たち
自民党の国家戦略本部が、過激な提言案をまとめました。
自民党のベテラン議員を見直しました。
年齢だけで人を判断してはいけない、とつくづく思います。
この提言は「国家戦略本部」の「国家ビジョン策定委員会」で発表され、
マスコミにもその内容が公開されています。
国家戦略本部は、福田総裁が本部長、事務局長は杉浦政健元法務大臣、
政治体制改革プロジェクトチームの座長は奥野信亮代議士です。
杉浦事務局長は当選6回、昭和9年生まれで70歳以上のベテラン。
奥野座長も60歳代中盤のベテランです。
こういう自民党のベテラン議員の皆さんが、
我われ若手議員よりも過激な改革案を提案しているのが、
驚くと同時に、救われる思いです。
脱官僚主導、道州制国家への移行、国会改革について、
予想以上に大胆な改革を提案しています。
あまりの過激さに参議院自民党が大反発し、報告書案の一部のページが、
会議の直前に削除され、白抜きのページになっています。
例えば、我われの「国民本意の政治を実現する会」などで議論して、
国会議員の定数削減案を考えていました。
我われの提言は「衆議院=300人、参議院=100人」という程度です。
それに対して自民党の過激な改革派老人たちの提言は、
我われよりもさらにスリムな「衆議院=200人、参議院=50人」です。
そりゃあ参議院自民党も大反発するでしょう。
自民党は追い詰められると、突然変異的に大転換を引っ張るリーダーが、
出てくるのかもしれません。
森内閣の低支持率を打破するために出てきた小泉総理もそうでした。
国家戦略会議の提言は、全21ページとかなり広範囲な改革をカバーし、
日本の統治機構全体を抜本改革する内容になっています。
ブログで紹介するには内容が多すぎるので詳細は省きますが、
この改革案を総選挙のマニフェストにすれば、
必ず国民の支持を得られると思います。
自民党の過激な老人たちの暴走気味の改革案に心から賛意と敬意を表し、
全面的にサポートして、党内議論を良い方向にもっていきたいと思います。
大切なのは肉体的な若さよりも、精神的な若さなのだと思います。
新人議員の中にも若いくせに役所の言いなり、利益誘導に奔走する議員もいます。
それに対して、70歳超の杉浦事務局長、60歳代中盤の奥野座長のお二人の
精神的な若さと頭のやわらかさ、勇気、想像力、構想力を見習いたいと思います。
我ながら「最近の若者はなってない」と自省しました。
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